ブログ

お客様の心のハードルを下げる「魔法の言葉」

こんにちは、田中直子です。

前回、お試しセッションから継続のご契約をいただくには、最初から

「私のセッションは継続して受けるものですよ」

と伝えておきましょう、という話をしました。


でも、

自分から
「継続して受けてください」
なんて言うのはハードル高い!


という方も多いです。


それで、ハッキリ言えずに、なんとなく
「もし継続をご希望でしたらご連絡くださいね」
とお茶を濁して帰ってしまう。

その後、お客様から
「継続したいです」
と連絡が来ることはない。


そんな方に、ぜひ試してみていただきたいことがあります。


それは、いきなり
「契約してください」
と言うのではなく

「モニターになりませんか?」

と言うことです。


「モニター」は魔法の言葉です。

気軽な感じがしますから、心の中でハードルが下がります。


モニターであっても「お客様」であることに変わりはありません。

ですが、少しでも安心感を持っていただける表現をするということです。


あ、ただいきなり
「モニターになりませんか?」
と言うだけではダメです。


たとえば、

**
〇〇コンサルタントとして活動を始めたので、少しでも多くのお客様のお役に立ちたいと思い、今だけモニターさんを募集しています
**

みたいに、モニターを探している
「納得感のある理由」
も必要です。


あとは、単に「モニター」と言うと、
化粧品とかサプリの無料サンプルみたいに
「無料モニター」
だと受け取る方もいるので、

「有料モニター」
とハッキリ言うようにしましょう。


何しろ、1人でも2人でもお客様を作るのが大事ですから、お客様の心のハードルを下げる工夫をしてみましょう。



★ちなみに、この話は「モニター」に限ったことではありません。


同じ事象を表現するにしても、違う言葉を使えば、お客様が受ける印象は変わります。

私たちのサービスは、モノがありませんから
「言葉」
で価値を伝えるしかありません。


どれだけ、言葉を駆使して、見込み客さんに動いてもらえる表現を作れるか?

いかに「この人、他と違う」と思っていただけるか?


これが私たちのビジネスを左右します。


つまり、私たちが鍛えるべきは
「言語化能力」

そして、言語化するための
「思考力」


ですので、
「オリジナルビジネスの作りかた」
では、思考力と言語化能力を鍛えるトレーニングをしています。

・コーチングを説明するのは難しい。
・集客の方法が分からなくて不安。
・ブログに何を書いたらいいか分からない。

そんなコーチの方、全7回無料メールセミナーで分かります! ↓ 無料で学べる「コーチングを仕事にする方法」ご登録はこちらから

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近のコメント

    ページ上部へ戻る