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お客様に断られる確率を減らす方法

こんにちは、田中直子です。


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本日の内容:

【1】哲学思考のエッセンスを学べる
無料メルマガ

【2】お客様に断られる確率を減らす方法
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【1】哲学思考のエッセンスを学べる
無料メルマガ



前回、哲学思考を使ってエグゼクティブコーチングで成功している「山田亨さん」のインタビュー動画を紹介しました。

山田さんと共同で発行しているメルマガを紹介しますので、

・哲学思考を身に付けたい、興味がある
・他のコーチと違う、自分ならではのコーチングができるようになりたい

という方は、ぜひ読んでみてください。


また、現在山田さんは、哲学思考を学べる「西洋哲学塾」を5月に立ち上げ、塾長を務めています。
(私も運営メンバーとして参加しております)


その「西洋哲学塾」を体験できるセミナーが
8月に開催されます。

詳細は、このメルマガではご案内せず、山田さんと共同で発行しているメルマガでお知らせしますので、興味がある方は登録されておいてください。
 ↓
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哲学思考のエッセンスを学べる
無料メルマガ
「クレメンティア」

https://coachingfk.org/l/m/pypXq8CZHqmPPF
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【2】お客様に断られる確率を減らす方法


ビジネス初心者の方がまずお客様を作ろうとするとき、いきなりブログなどでアピールしても売れませんので、

 

まずは「知り合いに声をかける」というのが、もっとも手っ取り早い方法です。



それで、知り合いの人をリストアップして声をかけてみるわけですが、


何人もの人に
「コーチング受けませんか?」
とお誘いしているのに、断られてしまう…

ということがよくあります。


親しい友人などに声をかけても、
「コーチング?何それ?」
「宗教?」
「いや、そういうのはいいよ」
などと言われて落ち込んだ、
という話はとてもよく聞きます。


それで、まだビジネスを始めてもいないのに、


「コーチングを仕事にするのは私には無理」

 

とあきらめてしまう方もよくいらっしゃいます。


声をかけても断られてしまうのはなぜでしょうか?


理由はいろいろありますが、中でももっとも大きな理由は、
「自分がコーチングしたい相手に声をかけている」
こと。


「この人、絶対コーチング受けたらいいと思う!」
と思う人に声をかけてしまっている、ということですね。

声をかける相手の選び方に問題があるということです。


お客様は選べるんだから、自分がコーチングしたい人を選んで声をかけるのは当然、と思うかもしれません。

ですから、
「自分がコーチとして役に立ちたい人」
を選びたいのもわかります。



「この人がもっと自分らしさを発揮したら、絶対いいと思う!」


「コーチングを受けたら、もっとよくなりそう」

 

など、相手を思う気持ちがあるのは素晴らしいことです。


でもちょっと立ち止まって考えてみましょう。


「この人、絶対コーチング受けたらいいと思う!」
と思っているのは、誰でしょうか?


あなたですよね。


相手の人が
「私、絶対コーチング受けたらいいと思う!」
と思っているわけではないですよね。

もしそう思っていたら、とっくにコーチングを受けているでしょう。


もしかすると相手の人は、そもそもコーチングのような
「形が見えないサービス」
にお金を払う習慣がない人かもしれません。

わざわざコーチングを受けてまで変わりたいとは思っていないかもしれません。


そういう、まったく心の準備ができていない人にいきなり声をかけてしまうのは、

お互いをよく知らない単なる知り合いに、いきなり
「今すぐ結婚しよう!あなたは絶対私と結婚した方がいい!」
と迫るようなものです。

もし実際にそんな状況になったらきっと、
「この人、いきなり何言ってるの?」
と思うでしょう。


あなたが
「この人、絶対コーチング受けたらいいと思う!」
と思う相手ほど、本人はコーチングを受けたいと思っていません。


では、どういう人に声をかけたらいいのか、という話は次回以降にしますが、まず今日のところは、

「声をかける相手を変えるだけで、断られる確率を減らせるかも」

ということを覚えていただけたらと思います。

 

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