8.162019
いいねやコメントは付くのに売上が増えない(涙)
こんにちは、田中直子です。
「発信をがんばっているのに売上につながらない」
とお悩みの方は多いかと思います。
普段、ブログやSNSに「いいね」やコメントは多く付くから、
お試しセッションの募集とかすれば、
そう思って告知すると、やっぱり「いいね」や「がんばってね~」
コメントはたくさんもらえるけど、
肝心な「お申込み」が来ない。
こんなにファンが付いているのに、なぜ売上につながらないの?
そういった場合、普段の発信がズレている可能性があります。
よくあるケースとしては、
「自分話」が発信の中心になっていたりします。
たとえば、コーチの方であれば
**
今日、会社から帰ったら、
これも、
コーチングって最高~♪♪
**
みたいな「自分語り」が多い、ということです。
言い換えると「私」が主語の発信が中心になっているということ。
そういった発信を見て、読者は
「へー、よかったね」
とは思うかも知れないですが、
「ぜひ、あなたのコーチングを受けたい」
とは思わないでしょう。
読者さんも自分のことにしか興味がないからです。
自分の話を通じて
「いかにコーチングが素晴らしいか」
を伝えたいと思うかも知れません。
ですが、
読者が自分に都合よく解釈してくれることはありません。
よくコーチやコンサルタントは「自分が商品」と言われますが、
そもそも、普通に考えて「自分そのもの」
自分が提供する「サービス」が商品です。
ですので「自分」と「商品」を切り分けて考えることが必要です。
そして「私」を主語にした発信を減らすことが大事。
そのためにも必要なことは、
専門家としての自覚を持ち、
読者から「専門家としての話を聞きたい」と思われていれば、
たとえば、風邪を引いて医者に行ったとして、お医者さんが
「私も先週から夏風邪を引いちゃって、咳が止まらないんですよ~
ウチの娘もこの前、保育園から風邪をもらって来ちゃって、
大変なんです~」
なんて、自分話を始めたらどうでしょうか?
たぶん、
「アンタの話はどうでもいいから、私の風邪を何とかしてよ!」
と思うでしょう。
「私」が主語で発信するということは、
発信を売上につなげるためにも、
・コーチングを説明するのは難しい。
・集客の方法が分からなくて不安。
・ブログに何を書いたらいいか分からない。
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