2.112016
あなたは大丈夫?多くのコーチがはまる「コーチ目線」
先ほど、
「田中直子 稼げるプロコーチ起業塾」の
新しい塾生様とスカイプセッションがありました。
塾生様にはまず最初に、
・これまでの人生の振り返り
・キャリアの振返り
などをやっていただくのですが、
その方はとても細部までしっかり振り返りをされていて、
素晴らしいなと思いました。
「人生やキャリアの振返りをしてください」
とお伝えすると、
「コーチングは、
クライアントさんから答えを引き出す仕事なので、
これまでの経験など必要ないんじゃないですか?」
と思う方もいらっしゃいます。
確かにそうです。
だけど、それは「コーチ目線」で見た話なのです。
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クライアント目線で見たときに、
「コーチングをやってます!
どんな人のどんな悩みも解決できます!」
と言われたとしても、
「じゃあお願いします!」
とはならないのです。
「何でもできます」は、「何もできません」と一緒。
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だから、「誰にどんなコーチングをするか?」
を決める必要があります。
ここまでは、ご存知の方も多いと思います。
で、ここからがもっと大事な話。
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あなたの人生やキャリアを、
「細分化して振り返る」ことが必要なのです。
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たとえば、あなたが
「接客の経験を活かしたコーチングができます!」
と言ったとします。
それを見たクライアントさんは、たぶん
「あっそう、だから何?」
と思うでしょう。
一言で「接客」と言っても、
・お客様を見ただけでニーズをつかむ方法
・怒っているお客様に笑顔になってもらう方法
・お客様にリピートしてもらう方法
など、いろんな要素がありますよね。
という風に、
【具体的にクライアントさんのどんな悩みを解決できるのか?】
を細分化するのです。
たとば、
「3000人のクレーム処理をしてきた経験から、
営業マン向けに、
どんなに怒っているお客様でも5分で
笑顔になってもらえる方法をお伝えできます!」
という感じに具体的にすれば、
「それ、自分に必要です!」
というクライアントさんが出てきます。
いかがですか?
★あなたのコーチングは、
「誰のどんな悩みを解決できるのか?」
が具体的になっていますか?
ぜひ見直してみてくださいね。
「田中直子 稼げるプロコーチ起業塾」の塾生様には、
もちろん「誰のどんな悩みを解決できるのか?」
を一緒に考えますよ^^
・コーチングを説明するのは難しい。
・集客の方法が分からなくて不安。
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