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「コーチングやってます」と人に言えない(涙)

今回は、コーチングで起業したい方に向けて書いています。

コーチの方で、
「『コーチングやってます』って人前で言いづらいんです」
という方がよくいらっしゃいます。

多くの場合、
「はあ?コーチングってナンデスカ?」
と言われるのを恐れているようです。

ですが、日本の世の中で「コーチング」を知っている人はまだ少数派ですから、そのように聞かれるのがむしろ普通です。

なので、「コーチング」を売り込もうとせず、「誰がどうなるか」を具体的に伝えた方がよいです。

例えば、ダイエット商材の広告で、ビフォーアフターが載っていますよね?
「3ヶ月でマイナス○○キロ!」
とか。

あとは、塾の広告。
「東大に○○名合格」
とか。

いずれも、ダイエット法や塾の授業内容を宣伝しているわけじゃないですよね。

お客さんは、
「ダイエット法そのものをやりたい」
「塾そのものに行きたい」
わけではなく、

「やせて美しくなった自分になりたい」
「東大に合格したい」

などの「結果」が欲しいのです。

なので、広告でも、「どんな結果が得られるか」を伝えているのです。

コーチングも同じ。

「コーチングを受けてください」
ではなく、

「満足いく転職ができます」とか、
「モテ期ゼロのあなたが、6ヶ月間でモテるようになります」とか、

具体的に「誰がどうなるか」を伝えてあげる必要があります。

それを伝えられるためには、
「ポジショニング」
「ターゲッティング」

をしっかり決める必要があります。

なので、「『コーチングやってます』と人に言いづらい」という方は、
「ポジショニング」
「ターゲッティング」
をまず決めてみてはいかがでしょう?

私のコンサルを受けてくださっている方には、個別に相談に乗らせていただきます。

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