コーチの方からいただいたご質問にお答えしております。

今回のご質問はこちら。

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Q. 生活していける収入源としてコーチングを頑張りたい場合、
スタート時から値段の設定をどのようにしていけばよいのかが、想像もつきません。

特に、いきなり高額に設定する勇気がない人はどうすればよいのでしょうか？
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A. 無理していきなり高額にしなくてもいいですよ。

最初は控えめでもいいです。

ただし！大事なことが２つあります。

【1】 「控えめな料金なのは今だけ」と言っておくこと

「モニター様限定価格」
「○月までの限定価格」

とかですね。

限定性を持たせるのです。
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お申込を促すのに、「限定性」は必須。

「今のうちに申し込まなきゃ！」

と思っていただきます。

消費税増税前の駆け込み需要と一緒です。

【2】 さっさと値上げをすること

いつまでも控えめな料金でやるわけにはいきませんので、モニター価格で契約するのは数名にとどめましょうね。

その後は、どんどん値上げしてください。

私は今は、起業当初の10倍くらいの料金をいただいています。

とはいえ、値上げするのは怖いですよね！

だから、さっき話したように、

「モニター様限定価格」
「○月までの限定価格」

と宣言しておくのです。

「値上げするよ」
と宣言することで、やらざるを得なくなるからです。

同じ料金でずっとやっていると、それがラクになって、コンフォートゾーンに留まりたくなります。

そうすると、コーチングで生活レベルの収入を得るのがますます難しくなります。

だから、料金は数か月ごとに見直しです！
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あ、ですが、
値上げは慎重にしましょうね。
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たとえば、あなたが、セッションを1回5000円で提供しているとします。

それを、いきなり1回5万円にしたらどうなるでしょうか？

たぶん、お申込は減ります。

そして、あなたがそれを不安に思って、「1回5000円」に戻しちゃったら？

5万円で申込んでくれた人は、きっと怒りますよね？

「金返せ！<(｀^´)>」

って言うと思います。

洋服なんかは、平気でバーゲンで値下がりしますよね。

自分が定価で買った服が、バーゲンで安くなっていて、悔しい思いをしたことはありませんか？

だから、料金の値上げはOKですが、値下げはNG。

クライアントさんの申し込み状況を見ながら、徐々に値上げしましょう。

ということで、

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控えめな料金設定にしているあなたは、

「いつ値上げするか？」

を決めてくださいね！
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