こんにちは、田中直子です。

ビジネスを始めるには1人でやってはいけません、

人に相談してフィードバックをもらいましょう、

という話はよく聞くと思います。

私もそう思います。

そこで問題になるのが

「誰に相談するか」。

相談する相手を誤ってしまうと、ビジネスの成功どころか、

・足を引っ張られたり

・素人の考えだったり

・あなたに合わないアドバイスだったり

することがよくあります。

相談相手を誤ってしまい、本人は努力しているつもりなのにちっとも売れない…

というケースはよくあります。

そうならないために、

誰に相談したらいいのか？

逆に、誰に相談してはいけないのか？

を考えてみたいと思います。

ビジネスの相談をするのにあまりおすすめでない相手。

その1つは

「コーチ仲間」。

相手の方がすでにビジネスで成功しているなら、相談しても大丈夫と思います。

そうでない場合は、あまりおすすめではないです。

ビジネスで成功している人でないと、当然ですがアドバイスできないからです。

普段、コーチ仲間が周りにいると、つい集客の相談もしたくなるかもしれません。

ですが、コーチングのスキルがあるからと言って、集客の的確なアドバイスができるかと言うと、そうではないですよね。

私が2009年に「コーチングで起業する」と決めたとき、一緒にコーチングを学んだ仲間たちから口々に言われました。

「直子さん、コーチングで起業するの？

いや～、難しいと思うよ…」

「私、コーチングで食べていくのあきらめた」

などなど。

そのときの私は目が点。

ええ？

コーチって、人に希望を与える職業なんじゃないの？

そのはずのコーチが自分に希望を失ってるの？

それで、お客様には

「あなたには可能性がある」

なんて言ってるの？

それから、コーチ仲間とは距離を置くようになりました。

代わりに、コーチに限らず

「起業で成功している人」

たちと交流するように。

お世話になっているコンサルタントからの紹介や、起業家の交流会などです。

そこから、起業家としての意識や考え方が身に付いたと思います。

起業初期に付き合う人たちを変えていなかったら、今の私はないです。

仲間たちと楽しくセッション練習会をして、お客様は1人もいない…

という状況だったでしょう。

「誰と付き合うか」って、本当に人生を左右するものですね。

ぜひ、相談するなら

「活躍している起業家」

に相談することをおすすめしますよ。

 

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