4.302021
ターゲットを絞っているのに集客できないのはなぜ?
こんにちは、田中直子です。
「ターゲットは絞れば絞るほどいい」
という説をよく聞くと思います。
これは、半分合っていて、半分間違っています。
お客様の絞り方にはコツがあって、絞り方を誤ると、
これは、マーケティングを教えている講座やコンサルでも、
慣れない方は、
「お客様を絞りましょう」
と言われて一生懸命考えるのですが、
ということになりがちです。
では、どんな風にお客様を絞ったらいいのでしょうか?
一つのコツは、「属性」ではなく「お悩み」で絞ること。
属性というのは、年代、性別、住んでいる地域、職業など、
ビジネスの種類によっては、
地域限定の店舗ビジネスとか。
ただ、私たちコーチやカウンセラーのビジネスは、
お客様のお悩みにフォーカスすれば、
地域や年代や性別が違っても、同じように悩む人はいます。
たとえば、
・結婚したい
・やせたい
・稼ぎたい
・起業したい
・英語をしゃべれるようになりたい
などなど。
もちろん、属性によって悩みの傾向が変わることはあるでしょう。
たとえば、20代のダイエットと、
20代の婚活と50代の婚活も違うでしょう。
でも、だからといって「〇〇限定」という感じで絞り、
たとえば「女性限定」とすると、
年代を限定するのもそうですね。
私は起業して丸12年になりますが、
参加者さんの割合は、女性6割、男性4割くらいです。
年代も幅広いです。
もし、参加者さんを性別などの属性で絞っていたら、
12年間も続けていられないかも知れません。
なので、お客様を絞るなら、
ただ、お悩みで絞るのも、
「意味がある絞り方」
をしていくことが必要です。
1人で考えるとどうしても自分目線になるので、
なので、
「オリジナルビジネスの作りかた講座」
では、お客様を決めるところから、
・コーチングを説明するのは難しい。
・集客の方法が分からなくて不安。
・ブログに何を書いたらいいか分からない。
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