7.112015
コーチングは誰にでも有効なのに、何でターゲットを絞らないといけないの?
![](https://xn--qckf6b9lqb3866ansd.com/wp-content/uploads/2015/07/b5499c01c8ce1822d504bfb4317d8bd8_s-1.jpg)
コーチの方からいただいたご質問にお答えしております。
今回のご質問はこちら。
————————————–
Q. 私が今提供している分野が3つあるのですが(子育て、夫婦円満、ダイエット)、
ステップメールも3分野それぞれ作成すべきでしょうか?
作成する記事数が多くて、少し負担に感じてしまう自分がいます。
————————————–
A. はい、ステップメールやブログは別々に作成しましょうね。
まず、
【誰に何する人なのか?】
を明確に絞りましょう。
絞ったものに関するステップメールをまず作ったらいいですよ。
「ご質問いただいた方が」という意味じゃないですが、
得意なことがいろいろある方は、
「コーチングもカウンセリングもコンサルティングもできます!」
みたいに、
「あれもこれもそれもできます」
と言っている方もよく見かけます。
クライアントさんから見たら、
「どれも分からない」
のです。
飲食店が
「ウチには、ソバもあるし、ステーキもあるし、ドリアンもあるよ!」
と言ったら、
「あんたは何屋?」
と思いますよね。
自分ができるからと言って、「あれもこれもそれもできます!」は、「自分目線」な言い方なんですね。
クライアントさんが関心があるのは、
「自分の問題解決」。
「あなた、私に何してくれるの?」
ということですね!
だから、
【私は、あなたの○○な問題を解決できますよ!】
と、明確に言ってあげることが必要です。
そうだ、せっかくなので、関連してよくいただくご質問にもお答えしますね。
それは、
【コーチングは誰にでも有効だから、ターゲットを絞る意義が分からない】。
そういう方は、
「どんなコーチングができるんですか?」
と聞かれて、
「何でもできます」
と言ってしまうんですね!
コーチ同士ならまだしも、クライアントさんは素人です。
「コーチングは幅広い分野で使える技術だ」
ということさえ知りません!
コーチングを知らない方は、
「何でもできます」
と言われてしまうと、
「あ、そうなんですか・・・(沈黙)」
となるしかありません!
だから、
【誰に何する人なのか?】
を明確に絞りましょう。
クライアントさんから
「私の○○を解決してくれるなら、お願いしたいです!」
と言ってもらえるようにですね。
+++++++++++++++++++++++++++++
あなたは、「誰に何する人か」が明確ですか?
「私はクライアントさんの○○な問題を解決します」
の○○は明確ですか?
明確じゃない方は、今すぐ決めましょうね!
+++++++++++++++++++++++++++++
・コーチングを説明するのは難しい。
・集客の方法が分からない。
・ブログに何を書いたらいいか分からない。
そんなコーチの方、全7回無料メールセミナーで分かります!
↓
無料で学べる「コーチングを仕事にする方法」ご登録はこちらから
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。