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コーチのプロフィールの誤解あるある

こんにちは。田中直子です。

前回、
「スルーされるプロフィールの3大要素」
というお話をしたのですが、数人の方から

「納得しました」
「スルーされるプロフィールを書いちゃってました」

とのご感想をいただきました。

プロフィールを書く時に、
「特にコーチの方が誤解しやすいポイント」があります。

それは、

【プロフィールでは「人となり」を伝える】

というもの。

人となりを伝えようと、

・コーチングスクールの仲間内で呼ばれているあだ名
・自分の人生の使命
・好きな動物
・家族構成
・趣味

などのプライベート情報をプロフィールに入れている方も多いです

「コーチは自分が商品だから、
自分の人となりをしっかり理解してもらうのが大事」
とお考えなのだろうと思います。

もちろんそれも大事なのですが、

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人となりが伝わったからと言って、
お申込みにつながるわけではありません。
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たとえば、あなたの家族や仲のいいお友達の
「人となり」はよく知っているでしょう。

でも、そういった方たちにお金を払って
コーチングをお願いしたいかと言うと、そうではないですよね?

ご契約いただくことから逆算すると、
「人となり」が伝わることは、「あってもよい」という程度。

「必須条件」ではないのです。

私がセミナー等で話すときは、
そういったプライベートなことはほぼ話しません。
(仕事ばかりしていてプライベートなネタがない、というのもありますが)

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プロフィールで必須なのは

「この人、他と違う」
「もっと知りたい」
「この人の話を聞きたい」

と思っていただけること。
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たとえば、飼っているペットの話をしても
「この人の話をもっと聞きたい」とはならないでしょう。

★プロフィールもお申込みから逆算した書き方が必要なのです。

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