こんにちは、田中直子です。


「コロナが心配で、何も考えられない、何も行動できない」
という方も多いようです。


ニュースを見てもコロナ一色だし、

「こんなときに、自分のビジネスのことなんて考えていいのかな」

と、何だかビジネスをすることに罪悪感を覚えてしまう。


先が見えない不安の方が大きくなり、考えることができなくなる。

そして、行動が止まる。


不安な気持ち、とてもよくわかります。


想像してみていただきたいのですが、もしこのまま、
「考えられない、行動できない」
状態が続いたら、どうなるでしょうか？


コーチやコンサルタントなどの仕事は、飲食店などのように、今この瞬間危機に瀕しているわけではないかもしれません。

ですが、私たちのビジネスは、今考えていること、今行動していることが、数か月後に結果となって表れます。

思考と行動をしないでいると、今後のビジネスが立ち行かなくなるかもしれません。


今、あなたを必要とするお客様はゼロでしょうか？

そんなことはないですよね？


今、思考と行動を止めてしまったら、今後お客様に出会うチャンスを失ってしまうかもしれません。


「漠然とした不安」と言いますが、不安は、
「漠然としているから不安」
なのです。

不安は、恐怖と違って「明確な対象」がありません。

何が不安かわからないから、
「ああなったらどうしよう、こうなったらどうしよう」
といろいろと想像を巡らしてしまい、余計に不安が増すのです。


ですので、不安で動けないという方は、
「何に対して不安を感じているのか？」
を言葉にしてみるといいかもしれません。


紙に書くでもいいし、人に聞いてもらうのもいいと思います。

人に聞いてもらう方が安心する方も多いでしょう。


それで、不安に感じていることを言語化すれば、どう対処したらいいのかも見えてくると思います。


見えない要素が多いからこそ、不安な気持ちは押し込めず、見える化できる部分を増やす。

そして、思考と行動を止めずに、一緒に粛々とビジネスの準備を進めていきましょう。

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