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クライアントが減って落ち込んでいます

こんにちは。田中直子です。

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クライアントさんが減ってしまってショックです
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というご相談をよく受けます。

クライアントから
「契約を今月までにさせてください」と言われ、

「私のコーチングがダメだったのかな」
なんて落ち込んでしまう方もいらっしゃるようです。

そんなとき、
「悲しい時は、悲しい感情をしっかり感じよう」
という方も多いと思います。

悲しい気持ちをしっかり感じ尽くすことで、また次に向かって行動できる。

それはそれでOK。

ただ、それだけでは、
次にクライアントさんが卒業したときに、また落ち込むことになります。

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なぜなら、「思考パターン」が変わっていないから。
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たぶん、契約終了で落ち込んでしまう方は、

「契約終了 イコール 自分のコーチングがダメだ」

と思ってしまっているのではないでしょうか。

言い換えると、

「コーチング イコール 自分」
という風に、

「コーチング」と「自分」がくっついてしまっているのです。

なので、クライアントさんが契約終了すると、
自分の価値が否定された気持ちになってしまうのですね。

ここで、

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「自分の価値」と、
「自分が提供するコーチングの価値」は別モノ
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という風に考えてみていただきたいのです。

自分は自分であり、コーチングはコーチング。

だから、クライアントがコーチングを
卒業したからと言って、
「自分そのもの」の価値が下がるわけではありません。

もちろん、コーチングの価値を上げ続ける努力は必要です。

そのために、「自分のコーチングはまだまだだ」という気持ちも大切。

でも、クライアントが契約終了するのは、
「コーチングが不要になった」だけであり、ただそれだけなのです。

「だから自分がダメだ」なんて、余計な意味を付けることはないですよ。

どんなクライアントとも、いずれ必ず別れるときが来ます。

クライアントさんを全力でサポートしつつ、
「卒業したい」と言われたら、
気持ちよく送り出してあげるようにしましょう。

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