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なぜセールスが怖いのか

こんにちは、田中直子です。

先日開催した

「オリジナルビジネスの作りかた」講座。

テーマは「商品の見直し」。

参加者様からいただいたご感想の一部をご紹介しますね。

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一度作った商品も、見直すことが大切だなと改めて思いました。

また、他の人から質問してもらうことで、自分のやりたいことがサービスとして提供できることがわかったり、自分の商品により自信を持てると思いました。

また、最初は苦手だった哲学のワークも考えられるようになってきたのが嬉しいです。

日常の発信にも活かしていきたいと思います。

(中山 依里子様)

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さて、「セールスをするのが怖い」という方は多いと思います。

セールスが怖いという方は、ついセールスを避けがちになります。

そうするとどうなるか。

「まだお客様にサービスを提供する段階にないから、もっとコーチングのスキルを勉強しよう」

「とりあえずブログやSNSを書こう」

「異業種交流会にたくさん顔を出して、知り合いを作ろう」

という感じで、さらにセールスを避ける方向に向かっていきます。

コーチングのスキルが上がったら、自然にお客様が来てくれないかなあ~

SNSを見た人や異業種交流会の知り合いが、自分から「コーチングお願いします」と言ってくれないかなあ~

と期待するわけです。

そうすると、どうなるでしょうか?

コーチングの勉強をしたり、ブログやSNSを書いて、売れるようになるでしょうか?

売れません。

実際にコーチングを提供できるのは「売った後」ですから、どれだけコーチングの質が高くても、売らないことには提供できません。

ブログやSNSは、あくまでも「興味を持ってもらう」ための入り口ですから、そこからいきなり売れるわけではありません。

数千円のお試しコーチングなら売れるかも知れませんが、万単位になると難しいです。

そもそも「セールスが怖い」のはなぜでしょうか?

たぶん「断られるのが怖い」ということですね。

自分が否定されたような気がして、落ち込むから。

プライドが傷つくかも知れません。

そもそも、なぜあなたのサービスを売るのか、考えてみましょう。

あなたのサービスは何のためにありますか?

お客様が幸せになるためですよね。

つまり、セールスすることはお客様の幸せにつながること。

では「断られるのが怖い」というときは、誰のことを心配しているでしょうか?

「自分」ですよね。

お客様のためにセールスをする場面で、自分のことを心配しているわけです。

すると、お客様にもそれが伝わり、ますます売れないことに。

お客様より自分のことを心配していることが、ご本人が気づかないうちに言葉や態度に表れます。

ビジネスとは、お客様のお悩みを解決して対価をいただくこと。

お客様の幸せのために働くのは、セールスのときだけではありません。

ずーっとです。

ですから、

「お客様のために、どれだけ本気になれるか?」

というのが、セールスのみならず、お客様の満足度やリピート率など、すべての結果につながってきます。

あなたの本気度は、どのくらいでしょうか。

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