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なぜ、頑張り続けているのに報われない?

こんにちは、田中直子です。

ブログやメルマガをがんばっているのに、いっこうにアクセスが来ない、反応がない。

ネット集客には時間がかかると聞いたので、反応がなくてもコツコツ続ければ、そのうちアクセスが増えるかも。

そう信じて、半年、1年と続けても、やっぱり反応がない。


そういう状況、とてもつらいですよね。


がんばって書いているのに報われない場合に考えらえれる
「原因と対策」
を、数回に分けてお伝えしていきます。


1つ目の原因として、

文章が「上から目線」になっている

という可能性があります。


「人にアドバイスする」
お仕事で、ご本人が

「自分は仕事ができる」
という自覚がある場合に多いのですが、

たとえば

「初心者はこういうところがダメだ」
「若い人たちはこういうところがダメだ」

みたいな文章になっているケースがあります。


それで、なぜこういう
「上から目線文章」
になるかと言うと、

ご本人の中に
「できる人はすごくて、できない人はダメ」
みたいな「優劣」があったり、

「自分がすごいと思われたい」
という「自己重要感」があったりします。


気づかないうちに、そういう、優劣とか自己重要感とか、自分の「感情」が貼り付いた文章になるのです。

「できる人はすごくて、できない人はダメ」
という優劣をつけているから、

「自分はできる人だぞ」
と主張したくなる。


それで、
「自分、すごいでしょ!」
という「ニオイ」を読者が察知するというわけです。

結果、読者が感情的に受け入れられない文章になります。


本来、物事に優劣はありません。

・できる人がすごくて
・できない人はダメ

なんていう事実は一切ありません。


もし、優劣がある(と思われる)としたら、
「そう思っている本人が勝手に優劣関係をつけている」
だけなのです。


多くの方は、そういう、自分が無意識に持っている「感情」や「思い込み」に気づきません。

なので、たとえ文章のテクニックを学んだとしても、そういった「感情」「思い込み」がにじみ出た文章になるのですね。


ですから、文章が「上から目線」にならないためには、

無意識のうちに植え付けられている、優劣関係などの「思い込み」に気づくこと

が必要となります。


そういった「思い込み」に気づくための1つの方法は
「哲学的思考を学ぶこと」。


哲学的思考を身に付けることで、自分の思い込みに気づき、感情や思い込みを貼り付けず、客観的な思考ができるようになります。

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