こんにちは、田中直子です。


週末は
「オリジナルビジネスの作りかた講座」
を開催していました。

テーマは、ポジショニングの見直しや、
ウェブ集客の仕組みづくりなど。

参加者さんからはこんなご感想をいただきました。
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毎回、哲学思考トレーニングでは、日頃考えたことのない視点から考えてみるワークをおこなうのですが、いかに自分の思考が硬くなっているかに毎回気づかされます。


また、ポジショニングの見直しでは、
「一度作った商品は完成ではない！」
という事を知る事ができました。

見込み客のニーズや悩みも変化していくものなので、定期的な見直しをしながら商品のブラッシュアップをしなければならないのだなと思いました。


最初にちゃんとした商品を作り込まないといけないんじゃないか？
と思い込んでいましたが、

「商品づくりに完璧はない」
という事を最初から理解しておくと、

講師の方々がいうように、
「自分の商品設計が60パーセントぐらい
できたら売ってみる」
という意味が理解できるなと思いました。


(深山 ゆかり様)
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深山様のおっしゃる通りですね。


「完璧な商品ができていないと売れない」
と思っている方も多いと思います。


もちろん、独自の商品を作ることは大事です。


ですが、
「ちゃんとした商品ができたら売ろう」
と思っていたら、いつまでも売上を得ることができません。

商品内容を考えることばかりに時間を費やし、販売することから逃げて続けている、ということにもなりかねません。


なので、6割くらい「こんな感じかな？」と思える商品を作ったら、すぐに売ってみることをおすすめします。

そして、売りながら商品を改善していく。


ビジネスは常に変化していくもの。

商品も「常にプロトタイプ」です。

完璧な商品などあり得なくて、売りながら徐々に修正をかけていくものです。