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こんな私なんかがお金をいただくなんて悪い

こんにちは。田中直子です。

 

先日、
「コーチ1人1人がセッション料金を上げるのは業界全体のためにも大事」
という話をしました。

それでも
「料金を上げるのに抵抗がある!」
という方もいらっしゃいます。

そういった方には
【私なんかがお金をいただいちゃっていいのかな】
と思っている方も多いみたいで。

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なぜ「私なんかが」と思うかと言うと、1つには
「コーチングのスキル『だけ』が商品だと思っている」
ということがあります。
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多くの方は、コーチングのスキルを習って間もないでしょう。

私のように「10年以上やっている」なんていう方は少数派です。

そうすると
「コーチングを習ったばかりなのに、こんな私がお金をいただくのは悪い」
という発想になる方もいらっしゃいます。

ビジネスとは、お客様の悩みを解決し、ハッピーになっていただくこと。

つまり、お客様が悩んでいる分野では、
コーチがお客様より先を行っている必要があるわけです。

お客様の悩み解決をリードできることが必要です。

もちろん、コーチングのスキルは、経験を積んだ方が上達します。

なので、習ったばかりでスキルがほとんど身に
付いていない状態では、コーチングのスキルだけ見ると「お客様と同水準」。

私も昔はそうだったですが、習いたての方は

コーチの方がコーチングに慣れておらず
「次は何を質問したらいいんだろう?」と戸惑ったり、

傾聴しているうちに、悩んでいるお客様と
一緒になって落ち込んだり、ということも多々あるでしょう。

それではお客様を悩み解決に連れて行ってあげられないですよね。

なので、それ「だけ」で数万、数10万とお金をいただくのは無理があるでしょう。

では、コーチング歴が浅い人は料金を上げられないかというと、そうではありません。

料金を上げるには、コーチングスキル「だけ」で何とかしようとしないことです。

今までの人生経験の中で、どなたにも
「コーチがお客様より先を行っている分野」
が必ずあるはずです。

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そういった分野を見つけて、コーチングのスキルも
合わせて使いながら、お客様を悩み解決に連れて行ってあげるのです。
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私がコンサルさせていただいたクライアント様ですと、
婚活、英語、ダイエット、マーケティング、転職、
起業、などなど、いろいろな分野で、
数10万以上のご契約をいただけるようになっています。

★そんな風に、あなたがお客様の悩み解決を
手伝える分野を見つけ、コーチング「だけ」
にこだわらず、柔軟に商品づくりをしてみましょうね。

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