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お節介自称コンサルに気を付けて!

こんにちは。田中直子です。

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ビジネスのことをお友達に相談したけど、いろんな意見が出てまとまらない
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という方はよくいらっしゃいます。

コーチの集まりとかで、ワイワイとお友達に相談する方は多いようですね。

逆に、私は「友達」に相談することはありません。
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相談するならビジネスの師匠。

あとはお客様に意見を聞きます。

想像してみると分かりやすいと思いますが、

たとえばあなたが
「どんなポジショニングがいいかなあ」
とお友達に相談するとします。

お友達は

・キラキラ恋愛コーチングがいい
・幸せになるコーチングがいい
・離婚問題コーチングがいい

とか、いろいろ言ってくれるでしょう。

でも。

そのお友達はあなたの成功に「本気で」コミットしているでしょうか?

あなたの成功のことを、寝ても覚めても考えているでしょうか?

そうではないですよね。

また、あなたのお客様のことをよく知っているわけでもありません。

ましてや、あなたのお客様でもありません。

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つまり、よかれと思っていろいろ意見を
くれても、実はあまり参考にならないのです。
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実際、
「お友達に相談してこんな意見もらいました~」
という方は多いですが、その中身を聞いてみると

「それ、やめたほうがいいですよ」
と言いたくなってしまうものがほとんどです。

また、自分から聞かなくても、
お節介で意見をくださる方もよくいらっしゃいます。

以前、あるクライアント様が、
起業家の交流会でオジサマ起業家と名刺交換したそうです。

彼女の名刺を見たそのオジサマは一言
「これ、オレには響かない」。

それで彼女は自信をなくしたそうです。

そのオジサマに響かないのは当然。

なぜなら彼女のコーチングは「女性向け」だったから。

オジサマに響くわけがありません。

つまり、そのオジサマは、彼女のビジネスを理解せず
「オレってすごい」と証明したいために彼女にアドバイスしたのです。

そんな風に、「自分はデキル」と思っている人が
「にわか自称コンサル」になって、あなたのお客様や
ビジネスの状況を知らないのにあれこれ言うことはよくあります。

あなたのビジネスのためを思っているわけではないのです。

そういうのは
「そうなんですね~ありがとうございます^^」
と、軽やかにスルーするに限ります。

自己防衛ですね。

それに、本当にプロのコンサルなら、軽々しく無料でアドバイスはしないでしょう。

お金をくださっているお客様に失礼になりますので。

私も、友達から「無料で相談に乗ってよ」と言われてもお断りしています。

何しろ、相談する相手は選ぶ方がいいです。

◆あなたの成功にコミットしたコンサルに相談すること。
◆そして、お客様に直接聞くこと。

お友達が親切であれこれ言ってくれても、参考程度にしてすべてを真に受けない。

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必要なのは

・プロのアドバイス
・実際のお客様の声

この2つなのです。
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いろんな人からいろんな意見をもらって
ごちゃごちゃになったら、この2つに戻ってくださいね。

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