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コーチングセッションは、記憶じゃなくて記録に残して!

「田中直子 稼げるプロコーチ起業塾」の田中直子です。

 

あなたは、クライアントさんとセッションした際の
【セッション記録】
取っていますか?

 

最近気づいたんですが、取っていない方がけっこういらっしゃるみたいで。

 

「あなたのクライアントさんは、どんな悩みの方が多いですか?」

とお聞きすると、

「う~~ん、いろんな相談があって、はっきり覚えていません!」

という方がいるのです。

 

そんな方には、

「セッション記録、取りましょうね!」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

と激しくお勧めしたいです。

 

具体的にどうするかというと、

・クライアントさんが具体的にどんな言葉で相談して、
・あなたがどんなかかわりをして、
・結果、クライアントさんがどうなったか
・次回までの課題は何か

などをメモします。

 

ノートでも、PCでも、どちらでもいいです。

私は、ノートだと字が汚すぎて後で読めないので(笑)エクセルに記録しています。

(私の手書きは、ダンナさんからも「直子は字汚いよね~」と言われます)

 

なぜ、セッション記録を取ったほうがいいかと言うと、

・クライアントさんのビフォーアフターが明確に分かるから、
クライアントさんが気づいていない成果をフィードバックしてあげられる

・ランディングページ、ステップメール、セールスレター、普段のブログメルマガの元になる

・「誰に何をするか」(いわゆる、ターゲッティングとポジショニング)を決められる

のです。

 

セッション記録がなくて、自分の中だけで「誰に何をするか」を決めるのはキケン。

「思い込み」で決めちゃうからですね!

 

たとえば、私が、

「自分は英語ができるから、英語コーチになろう!」

と勝手に決めたとしても、
私が英語を身に着けた方法は、他の人にも役立つわけじゃありません。

たぶん、クライアントさんに成果を出させてあげるのは難しいです。

 

私のクライアントさんの相談内容は、「英語を身に着けたい」より、
「やりたいことを見つけたい」が圧倒的に多かったし、
実際に「やりたいこと」を見つけて喜んでくれていました。

 

だから、「やりたいことを見つけたい30代」に絞ってコーチングをしてきたんですね。

 

セッションの記録をぜんぶ取っていたから、
「誰に何をするか」を独りよがりにならずに決められました。

 

という風に、

・クライアントさんが具体的にどんな言葉で相談して、
・あなたがどんなかかわりをして、
・結果、クライアントさんがどうなったか
・次回までの課題は何か

を「記録しておくこと」はすごい大事。

 

頭の中に記憶しておくんじゃなく、「記録」です。

 

★ということで、セッション記録はできるだけ細かく取っておきましょうね!

 

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