3.242015
セミナーの申し込みがない!(涙)と焦る前に、これだけはやりましょう!
【セミナーの告知をしているんですが、お申込がありません(涙)】
というご相談をよく受けるので、今日はそれにお答えしますね。
まず、
「起業初心者にありがちな誤解」
から!
「ブログよりメルマガの方がセールスに向いています!
だからメルマガやりましょう!」
というアドバイスを聞いたことがある方も多いと思います。
実際、私も、塾生さんにそうお話してます。
で、
「じゃあ、メルマガで案内すれば、申込が来るのね!」と、
ドキドキしながら、メルマガで「セミナーやります」とご案内。
でも、何日たっても、1人も申し込んでくれない。
「申込フォームが壊れてるのかしら・・・?」
「なによ~、メルマガならセールスできるって聞いたのに!」
なんていう経験、ありませんか?
メルマガがセールスに適しているのは本当ですが、
「メルマガさえやれば、簡単にお申込が来る」
と思ってしまったら、それは誤解です!
メルマガでセミナーを告知してもお申込が来ない原因は、だいたい
1.「誰にどんなメリットがあるか」が不明確
2.告知が質量ともに足りない
です。
【1.「誰にどんなメリットがあるか」が不明確】
「愛をテーマにしたワークショップ」
「心と体とつながるワークショップ」
みたいな、漠然としたタイトルをよく見かけます。
読者さんは忙しいですから、
「愛をテーマにしたワークショップ?ぜひ行きたいわあ~」
とはなりません!
「このセミナーに参加したら、誰がどうなるのか」
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をまず明確にして、それを
・セミナーのタイトル
・キャッチコピー
・ブレット(対象の方の悩みを箇条書きにしたもの)
に入れましょう。
このセールスレターを参考にしてみてくださいね。
毎回、1週間で定員オーバーになるワークショップです。
「誰がどうなる」を、具体的にたくさん書いていいます。
【2.告知が質量ともに足りない】
・「メルマガで告知するときに、紹介文がさらっとしすぎ」
たとえば、
数行しか書いてなかったり、
メルマガのフッターに奥ゆかしく書いてあって、
誰にも気づかれなかったり
「セミナー開催します」だけで、
誰にどんなメリットがあるのか分からなかったり
・「告知の回数が少ない」
たったの1回告知しただけで満足してはいけません!
一般的なメルマガの開封率って、
せいぜい10パーセントくらいと言われています。
私のメルマガの開封率は30~40パーセントですが、
それでも高い方なんですね。
だから、もし、
あなたのメルマガの開封率が10パーセントだったら、
「セミナーやります」というお知らせを
10回以上やらないと読んでもらえない
ということですね!
しかも、開封してくれたからと言って、
スミからスミまで読んでもらえるわけじゃありません。
お友達や職場の人との、
1対1のメールのやりとりだったら、
あなたもたぶん開封するでしょう。
でも、メルマガを複数取っている方だったら、
恐らく、すべてのメルマガを毎回開封し、
熟読するわけじゃないですよね?
人のメルマガに対してはそうなのに、
「自分のメルマガは毎回全員に読んでもらえてる」
と錯覚しちゃう方もいらっしゃいます。
その逆で、
「読んでもらえない」前提でやりましょうね!
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大事なお知らせは、
「しつこいかな?」
と心配になるくらい、繰り返し繰り返し告知しましょう。
たぶん、誰もしつこいと思いませんから。
・「手段の種類が少ない」
メルマガがセールスに向いてるからと言って、
過信してはいけません!
特に、読者さんが少ないうちは、
「メルマガ以外の手段」も駆使しましょう。
私は、起業して3年目くらいに、
友人の講師3名とセミナーをやったんですが、
「参加者100名集めよう!」
と決めました。
メルマガだけじゃ厳しいと思ったので、
現クライアントさんはもちろん、
元クライアントさん
友達
起業家の交流会で出会った人
サラリーマン時代の同僚や先輩
などなど、声をかけまくりました。
意外に、「田中を応援してやろう」という感じで、
トータルで100名近くの方に申し込んでいただけました。
「直接声をかける」他にも、
・友達割引
・早割
・参加者特典を付ける(教材とかセッション割引とか)
とか、いろんな方法が考えられますよね!
参考にしていただいて、
セミナーはぜひ「全力で」満席にしましょうね!!
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