こんにちは、田中直子です。


ブログやSNSを始めてみたけれど、

・何を書いたらいいかわからない
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・参考にしようと同業者の発信を見たら、皆さんすごそうで、どうやったら差別化できるのかわからない
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・あんなすごい人たちに勝てる気がしない
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・それで、徐々に書くモチベーションが下がる

なんていう方は多いと思います。


ということで、
「初心者はどうやったらブログやSNSで差別化できるのか？」
という疑問にお答えしますね。


結論からお伝えすると、


最初のうちは、ほぼ無理です。


たとえば、
「コーチング　ブログ」でGoogle検索すると、763万件出てきます。

アメブロで「コーチング」と検索すると2,628件、

Twitterでも、正確なアカウント数は分かりませんが、「コーチング」のアカウントが無数に表示されます。


これだけ多くの人が「自分が自分が」とアピールしているのです。

中には、
・10年以上の実績がある人
・本を出している人
・年商数千万以上の人
なども大勢います。


そんな中で、始めて間もない人がいきなり差別化するのはかなり難しいです。


なので、最初は「差別化」しようと思わない方がいいです。

むしろ、あきらめた方が発信しやすいです。


最初から「差別化しなきゃ」と気合を入れると、ガチガチになって、「差別化しないと発信してはいけない」と思ってしまう場合もあります。

それで「私はまだまだだから、差別化できてから発信しよう」と結論付けてしまう方も。


「差別化できてから発信しよう」と思っていると、どうなるでしょうか？


たぶん、一生、発信できません。


そもそも、ウェブで差別化するのはとてもハードルが高いです。

実際にお客様の反応を見ながら、徐々に作っていくもの。

かつ、ウェブ上で目立つような切り口やキャッチコピーなどが必要です。

しかも、一度差別化したらおしまいではなく、一生やり続けるものです。

差別化が完璧になることは、永遠にありません。


なので、「差別化できてから発信しよう」というのは、「一生発信しません」と言っているのと同じなのです。


ですから、差別化できていてもいなくても、気にせず発信してみることをおすすめします。

また、最初のうちは、以前からの知り合いなどをお客様にすることが多いでしょう。

そういったお客様は、そもそも差別化など気にしていません。


やっていくうちに、徐々に独自の切り口が見えてくると思います。