12.22021
発信しても申込みが来ない最大の理由
こんにちは、田中直子です。
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本日の内容:
【1】ご感想:新たな気づきをいただいています。
【2】発信しても申込みが来ない最大の理由
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【1】ご感想:新たな気づきをいただいています。
先日開催した
「オリジナルビジネスの作りかた」講座。
参加者様からいただいたご感想の一部をご紹介します。
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毎月、理解できずにいた哲学思考ですが、なんとなくですが、
これを、自分の商品に入れ込み、
そして、いつものことですが、他の方からいただく視点やフィード
ついつい1人よがりになってしまいそうになるのを防いでくれ、新
(Y. T様)
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Y. T様、ありがとうございます。
【2】発信しても申込みが来ない最大の理由
ここのところ、
「一生懸命ブログやSNSで発信しているのにお申込みが来ない」
という方に向けて書いています。
→前回のメール
今回は、反応が薄かったりお申込みが来ない場合に考えられる、
たぶん、多くの場合、これが最大の原因です。
それは、
「言っていることが普通すぎるから」。
たとえば、マーケティングを教えている人が「
という発信をしたとします。
「ターゲットを決めましょう」
というのは普通に言われることですよね。
少しでもマーケティングの知識がある人なら、
今さらそれを発信しても、普通すぎて埋もれてしまうでしょう。
あるいは、コーチの方であれば
「あなたの中に答えがある」
と発信している方も多いかと思います。
これも、コーチであれば誰でも言えてしまうことですよね。
ですから、同様に
「あなたの中に答えがある」
と発信しても埋もれやすくなる、ということ。
※あくまでも例なので、
「ターゲットを決めましょう」
「あなたの中に答えがある」
という発信をしてはいけない、という意味ではありません。
普通に検索すると出てきたり、
中には、
「言っていることは普通だとしても、
だから、あなたの体験談を書きましょう」
という指導をしている講座やコンサルもいますね。
その指導は、半分合っていて、半分誤っています。
あなたのことをすでに十分知っている人なら、
でも、まったく初めての人はどうでしょうか?
いきなり出会い頭に、
たぶん、あまりいないと思います。
見込み客は、
なので、言っていることが普通な場合、
ですから、そもそも「言っていることが普通」という状態を脱するのが必要です。
そのためにも、私はよく
「哲学的に思考すること」
をおすすめしています。
「哲学的に考える」ことができると、たとえば、
・これまで常識とされていることを覆したり、
・見込み客が気づいていない新たな価値を提案したり、
ということができます。
そもそも最初から
「この人、言ってることが他と違う!」
と思ってもらう、ということですね。
業界や見込み客の常識や思い込みと違うことを発信するのです。
私のクライアントさんの事例で解説しますね。
たとえば、フィットネス業界を対象とした
ビジネスコンサルタントの深山ゆかり様。
「レッスン料を安くして集客するのが当たり前」
というフィットネス業界に、
「いやいや、
という発信をしています。
→深山様のブログ
また、ダイエットコーチの石原恵子様。
ダイエットに関する発信をしている人は大勢いますが、
石原様は、ブログ等でそういったノウハウは一切発信せず、
「やせるための思考パターン」
の話をしています。
→石原様のブログ
お2人とも、お客様の方から
「そういった考えがあるなんて知りませんでした!
と言ってもらえています。
そういった感じで、最初の発信から
「この人、他と言っていることが違う!」と思ってもらうことが必要なのです。
ぜひそのためにも哲学的思考力を鍛えていただければと思います。
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