2.252015
非常識なお試しセッションをする前に
「お試しセッションのコツを教えてください!」
と言われるので、
【契約につながるお試しセッションの大前提】
をお話します。
まず、
お試しセッションに来る前に、8割がた決まっています。
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なので、お試しセッション「だけ」一生懸命やるのでは足りないんですよね。
・ランディングページ(ステップメールに登録してもらうページ)
・ステップメール
・ブログやFB、YouTube等でのメッセージ
・セールスレター
など、すべてがつながっている必要があります。
(私のコンサル生さんには、この一連の流れを最適化するようお手伝いしています)
次に、
コーチにとっての常識は、クライアントさんにとっての非常識
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なんです。
世の中のほとんどの方は、コーチングを受けたことがありません。
私の今までのクライアントさんには、
「コーチングという言葉自体、初めて聞いた」
という方も多くいらっしゃいます。
だから、お試しセッションで、自己紹介をして
「じゃあ早速セッションに入りましょう」
となっても、クライアントさんは
「セッションて何やるの?」
となります。
さらに、いきなり
「じゃあ今日のテーマを決めてください」
なんて言ってしまうと、
「テーマって何?」
「コーチが『今日はこれをやります』と教えてくれるんじゃないの?」
と、クライアントさんは戸惑ってしまいます。
で、
「コーチングって、何だかよく分からなかった」
となってしまうのです(涙)
コーチにとっては普通のことでも、クライアントさんにはまったく初めてのことなのです。
だから、
・今日は何を目的として、何をやるのか
・コーチングの目的
・どんな手段でやるのか
・なぜ、継続する必要があるのか
・1回のセッションでは効果がないのか
・どのくらいの期間やったらいいのか
・なぜ、自己啓発本とか他の方法でなく、「コーチング」である必要があるのか
・効果を出すために何が必要か
・なぜ「テーマ」をクライアントが決める必要があるのか
などを、ロジカルに説明できるよう、事前に流れを頭に入れておきましょう。
ここまでの説明で納得していただいて、実際のセッションを体験し、
「コーチングって効果ありそう!」
と感じていただければ、押し売りしなくても、自然に契約していただけます。
もちろん、そう感じていただけるには、
「セッションの質が高い」ことが大前提。
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コーチ仲間の練習も大事ですが、実際のクライアントさんを多く持つことが上達への近道です。
ということで、
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・お試しセッションに来る前に、8割がた決まっている
・コーチにとっての常識は、クライアントさんにとっての非常識
・「セッションの質が高い」ことが大前提
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