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コーチングなんて価値がない!

こんにちは。田中直子です。

先日、「お試しセッション成約率アップ法 」
というテーマで
「コーチビジネスコミュニティ 響」
のメンバー向けセミナーを開催したのですが、

参加者様からこんなご報告をいただきました。

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◇参加される前は、どのような課題をお持ちでしたか?

継続コーチングへの成約率が低く、
お試しセッションで何を変えたらよいのかがわからなかった。

◇ 参加されて、どのような成果がありましたか?

必要でないことを伝えすぎて時間がかかっていたことに気づき、
お試しセッションで伝えることを見直した。

その後に実施した お試しセッションから、継続コーチングの契約をいただくことができた。

(F. K様)
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【お試しセッションからのご契約率が低い 】
とお悩みの方は多いです。

100人声をかけて、ご契約いただけたのが3~4人、なんていうケースもあります。

そういった方は、ほぼ間違いなく
【自己流】
でやってしまっていますね。

たとえば、

・会うなり「じゃあ始めましょうか」と、いきなりコーチングセッションをする

・「コーチングでは、アドバイスしません。傾聴します」
みたいな「コーチングの説明」をする

・ラポールを築こうと、関係ない雑談をする

・「ぜひ、あなたにコーチングしたいんです!」と迫る

・「契約する場合は後で連絡くださいね」で終わる

などなど。

結果、クライアントさんから

「無料でたくさん話を聞いてくれてありがとうございました!
あとは1人でやってみます!さよなら~」

と言われてしまうのです。

私たちコーチは、十分に「コーチングの価値」を理解していますが、
クライアント候補の方はそうではありません。

ほとんどの場合
「コーチング?何それ美味しいの?」
という状態です。

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「コーチングの価値」などまったく理解されていません。
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私たちと「前提」が完全に違うわけです。

コーチ同士なら、「コーチングは素晴らしい」
という前提がお互いにありますから、
何の説明もなく「じゃあ始めましょうか」
でお試しセッションをしても何ら問題はないでしょう。

でも、一般の方はそうではありません。

いきなりお試しセッションをやっても、そもそも
「コーチングは素晴らしい」という前提がないので、
セッションをがんばってもご契約にはつながらないのです。

なので、私たちの「コーチングは素晴らしいものだ」
という前提のままやってはいけないのです。

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【コーチングなんて価値がない 】 という前提で、
「どうやって価値を伝えるか」を考え、
そのうえでトークを考えて、お試しセッションをする必要があるわけです。
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F. K様も、もともと自己流でお試しセッションをされていたようですが、
「響」セミナーでお伝えした方法を取り入れていただき、ご契約につながりました。

「コーチングの価値」がしっかり伝わったようです。

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