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「スルーされるプロフィール」の3大要素

こんにちは。田中直子です。

よくクライアントさんから「プロフィール」の添削をご依頼いただきます。

プロフィール、いろいろなところで使いますよね。

・ブログ
・メルマガ
・名刺
・セミナー

などなど。

プロフィールって、かなりの確率で見られています。

誰かのブログやメルマガを読むとき、まずはプロフィールを先に見たくなりませんか?

「この記事を書いてる人って、どんな人?」
と、気になるのではないでしょうか。

なので、プロフィールはお客様からの「第一印象」を左右するもの。

ものすごく大事です。

なのですが…

「うーん、もうちょっと頑張ろう!」という感じの
「スルーされるプロフィール」 がほとんどです。
(ですので、クライアントさんにはかなり修正いただくことになります)

「スルーされるプロフィール」の3大要素はこれです。

◇履歴書的にまんべんなく書かれた経歴

・生まれた年
・学歴
・職歴 など

◇ 自分語り

・過去の苦労話
・趣味、家族構成、ペット など

◇ 資格の羅列

・〇〇認定コーチ
・〇〇トレーナー
・〇〇プラクティショナー
・アルファベットの略語 などなど

このいずれも、プロフィールに入れても、多くの場合は意味がないものです。

就活とか転職に使う履歴書の書き方が染みついているのか、つい、
経歴をまんべんなく書きたくなってしまうんですよね…
(気持ちわかります)

でも、お客様は 、「経歴」あるいは「自分語り」には興味がないです。

お客様が興味があるのは、
「アナタ、私に何してくれるの?」
ということ。

なので、経歴を話したり自分語りをしたりしても、
「あっそう、だから何?」と思われてしまいます(^^;

「過去の苦労話」は、親しい友人との話なら聞いてもらえるかも知れません。

コーチは自己開示が得意な方も多いですが、
お客様にいきなりそういった話をしてしまうと「重い」と感じられてしまいますね。

また、そもそもお客様は 「コーチングの資格」を知りません。

コーチングの資格は「コーチ同士の共通の話題」
にはなりますが、どんなにすごい資格を持っていても、
その価値を認識しているのはコーチだけです。

という感じで、多くの方は「お申込みと関係ない内容」を書いてしまっていることに。

つまり「スルーされるプロフィール」になってしまっています(涙)

ビジネスをするうえで必要なのは、

【お申込みから逆算したプロフィール 】。

つまり、お客様から
「この人のこと、もっと知りたい」
「この人から学びたい」
と感じていただけるプロフィールです。

いつも私は「お申込みから逆算して発信しましょうね」とお話しています。

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お試しセッションとかブログの内容だけでなく、
「プロフィール」も「お申込みからの逆算」が必要なのです。
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この逆算ができていると、他のコーチと比べられることなく、
【あなたにお願いしたいんです! 】
というクライアントさんが来てくださるようになります。

◆あなたのプロフィールは、大丈夫でしょうか?

ぜひチェックしてみてくださいね。

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