8.172017
「コーチングのセミナーを一緒にやろう」と友達に言われたらどうする?
こんにちは。
コーチのウェブ集客の専門家、田中直子です。
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友達から、「何か一緒にやろうよ」と言われて、
一緒にセミナーでもやろうと思うんですが…
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というご相談をよく受けます。
そういうとき、私はいつも
【何のためにやるのですか?】
とお聞きするようにしています。
コーチとか起業家の集まりで、ノリが合った相手と
「何か一緒にやろうよ~」
というセリフが出るのは、よくあることです。
それで、それが本当に「ノリ」
ノリで何かを一緒に始めてしまうと、
・双方のターゲット像が違ったり、
・どちらも集客力がなかったり、
・誰かと一緒にやるとラクそう…と、どちらか(または両方)
・誰か1人だけに負担がかかったり、
ということがよく起きます。
それで、ほしいビジネスの結果につながらない、ということに。
だから、人と組んで何かをやるなら、
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1. 「何を達成したいのか」をまず決める
2. それに相応しい相手がいれば一緒にやる、
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という順番で取り組むことをおすすめします。
「人と一緒にやることありき」
ではなく、
「誰かがいてもいなくても、自分はそれをやるのか?」
と考えるといいと思います。
「コーチビジネスコミュニティ 響」は、
平田淳二さんと一緒に運営していますが、
設立するときは、まず、
「このコミュニティを作ろう」と決めて、
「そのために誰と一緒にやるのがベストか」を考えました。
私はずっと前から
「コーチングをビジネスとして日本に広める」
ことを決めていました。
誰かがいてもいなくても、それをやります。
そして、同じ志を持ち、そのためのスキルも
備えていたのが、平田さんだったというわけです。
それで、平田さんに
「これこれこういうコミュニティを
やりたいので、一緒にやってもらえませんか?」
とお願いしました。
それまでは個人的に連絡したこともなかったし、
当然、「何か一緒にやりましょう」というノリではなかったです。
結果的に、「コーチビジネスコミュニティ 響」は、
1年半ほど、多くの仲間と一緒に成長し続けています。
なので、お友達から
「何か一緒にやろうよ~」
と言われたら、まずは
【何のためにやるのか?】
を話し合ってみることをおすすめしますよ。
そして、
【誰かがいてもいなくても、それをやるのか?】
と自問自答して、答えが「Yes」だったら、
・コーチングを説明するのは難しい。
・集客の方法が分からなくて不安。
・ブログに何を書いたらいいか分からない。
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