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なぜ、コーチングのクライアントがすぐに卒業してしまい、売上が安定しないのでしょうか?

こんにちは。田中直子です。

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クライアントさんが、コーチングを始めて3か月くらいで、
「スッキリしました!」と言って
満足してコーチングをやめてしまうんです。

なぜでしょうか?
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というご相談をよくいただくので、お答えします。

せっかくご縁があって契約してくれたクライアントさんとは、
なるべく長くお付き合いしたいですよね!

新規のクライアントさんを増やすにはコストがかかりますし。

マーケティングの言葉で
「LTV」(Life Time Value=顧客生涯価値)
と言うのですが、

1人のクライアントさんが
トータルで支払ってくださる額が多い方が、
ビジネスは安定します。

なので、クライアントさんが短い期間で
すぐに去ってしまっては、ちょっともったいない。

では、どうやったら、クライアントさんと
長ーくお付き合いできるのでしょうか?

それは、

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次の成長の機会を「コーチから」提案してあげること。
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「コーチングでは、
クライアントがテーマを出すものだから、
コーチの方がテーマを出してはいけないのでは?」

と思う方もいらっしゃるかも知れません。

「クライアントさんがテーマを出す」
こと自体は正しいです。

ですが、クライアントさん自身が、
自分の成長の可能性に気づいていなくて、
「テーマにしよう」とすら思わないこともあるのです。

そういうときは、
コーチの方からテーマを提案してあげましょう。
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コーチから見たら、
クライアントさんがもっと成長できるのに、
それを伝えない方が不親切ですよね?

たとえば私は、コーチではない一般の方で、
「やりたいことを見つけたい」という方向けにコーチングをやっています。

私のコーチングを受けると、
だいたい2~3か月すると、
クライアントさんは「やりたいこと」に気づくことができます。

そのクライアントさんは、もしかしたら
「やりたいことは見つかったけど、趣味でやっていくしかない」
と思っているかも知れません。

それを「ビジネス」にすることができる、
というところまで気づいていないかも知れないのです。

だから私は、

「やりたいことに気づくだけでなく、
実際に、それを副業や起業にしていくことができますよ。
その方法をお伝えすることができますよ。」

とご提案します。

そうするとクライアントさんは、
「コーチビジネスコミュニティ 響」に入られたり、

私の最上位のコースである、
「田中直子 稼げるプロコーチ起業塾」
に入られたりします。

それで、さらに長くお付き合いをさせていただくことになります。

私のクライアントさんで、一番長い方とは、5年以上になります。

長くお付き合いさせていただいている方は、
もう「仲間」という感じです。

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ぜひあなたも、
クライアントさんにさらなる成長の機会を提案し、
長くお付き合いしてくださいね。
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