6.212018
起業塾に行ったけどピンと来なかった
こんにちは。田中直子です。
【起業塾に行ってみたけど、ピンと来なかった】
と言って、そのままビジネスをやめてしまう方はよくいらっしゃい
(なんてもったいない…)
それはなぜでしょうか?
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実は、そもそもその出発点が半分間違っているのです。
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ではどこが間違っているのか。
起業塾に行ったりして知識のある方は
「ニーズがある分野」でビジネスをやろうとします。
でも、ビジネスを続けるために本当に必要なのは、そこじゃない。
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「ニーズがある」のは当然必要なのですが、
「そこに情熱があるか」ということの方が、もっと大事。
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そうでないとビジネスが続かないから。
情熱がある>ニーズがある
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です。
でも、よくある起業塾などでは
「ニーズがある分野の見つけ方」は学びますが
「情熱がある分野の見つけ方」はやらないです。
理由は「ニーズがある分野」は、
ネットで調べたりすれば見つかりやすいから。
一方「情熱がある分野」は、人によるので見つけづらい。
なので、一般的な起業塾などでは扱わない(扱えない)のです。
それで、塾の先生にすすめられた分野で
ビジネスを始めてみて、やる気が続かずに
やめてしまう方が多い、というわけです。
たとえば、以前「スマホコンサル」としての起業が流行った時期が
個人事業主などに、スマホを使った集客を教える仕事です。
そのときに、整体師の友人が「ニーズがあるから」
と、高額な「スマホコンサル養成講座」に入りました。
でも、彼女はその講座が合わなくて途中で挫折。
「モチベーションが続かなかった」そうです。
それを聞いて
「そもそも情熱がないのに、続くわけないじゃん…」
と思ったものです。
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「ニーズがあるから」「稼げそう」
だけでビジネスを始めると、そういうことになるわけです。
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私が2009年にコーチングでの起業を決めたとき、周りのコーチ
「直子さん、コーチングで起業するの?いや~難しいと思うよ…」
「私、もうコーチングで食べていくの、あきらめた」
などと、散々言われました。
(「コーチ自身が自分をあきらめてどうすんの?」と思ったもので
それでも、1年半後にはコーチングで食べるに
困らない収入をいただけるようになりました。
最初のうちは、
・すぐに会社の退職金が底をつき
(外資系企業だったので退職金が少なかった)
・預金残高がどんどん減り
という感じでかなりの恐怖を味わいましたが、
「ぜったいコーチングの仕事で食べていく」
という情熱があったから挫折しなかったです。
※くれぐれも、マネしていきなり会社を辞めることのないようにお
そこから9年たっても、相変わらずコーチングのビジネスを続けて
なぜそれができるかと言うと「情熱があるから」です。
「コーチングをとおして世の中に役立ちたい」
と強く思っているから。
ビジネスってずーーーっと続くものですよね。
3か月間とかで終わるものじゃありません。
なので、そもそも「情熱」がないと続けられない。
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逆に言うと、情熱がある分野なら、成功するまで続けられるわけで
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◆ということで、「ニーズがある」以前に、
まずは「情熱がある分野は何なのか」
を考えてみることをおすすめしますよ^^
・コーチングを説明するのは難しい。
・集客の方法が分からなくて不安。
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