10.32017
文章を書き始めても手が止まってしまうのはなぜ?
こんにちは。田中直子です。
先日、
「文章が浮かばない」問題の解決法
をお話させていただきましたが、それを読んだ方から
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文章を書き始めても、
途中でいろいろ直したくなって止まってしまいます
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というご相談をいただきました。
ネタがないわけではない。
でも、書いているうちに、
「ここはヘンかな?」などと思い始めて、手が止まるそうです。
文章の順番とか、
ロジックが通っているかとか、
気になるとのこと。
恐らく、そういった方は、
「文章がヘンだと、自分がヘンだと思われるんじゃないか」
という心配をしているのではないでしょうか?
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文章 = 自分
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になっていて、「文章」と「自分」
「自分が人からどう思われるか」
に意識が行っているんですね。
クライアントさんには、
メルマガなどの添削をさせていただいていますが、
そういった方は、
修正点を指摘させていただくと凹んでしまいます。
「自分がダメなんじゃないか」
と思ってしまうのです。
実際には、
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文章 ≠ 自分
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です。
文章は、自分から離れた時点で「自分」とは別個のもの。
修正が必要な部分があったとしても、
文章に少々不具合があったとしても、
あなたの「人」としての価値が減るわけではないのです。
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おすすめは、
とりあえず言いたいことを全部書いてみること。
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「とりあえず」でいいです。
全部書いてみてから、見直してみて、おかしな部分があれば直す。
1. 「自分」と「文章」は別モノだと理解する
2. 「とりあえず」最後まで書く
3. 直したければ、全体を見て後で直す
という順番でやってみてください。
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