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差別化したつもりでも見た目が同じ…

こんにちは、田中直子です。

先週は、1月開講の
「オリジナルビジネスの作りかた」
初回のセミナーを開催しました。


これは、コーチやコンサルタントとして、
「同業者と一線を画したビジネス」
を作り、お客様に出会うための講座。


参加者様からいただいたご感想を紹介しますね。
 ↓
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あたたかく迎えて頂き、ありがとうございました。

すでにずっと先に進んでいる方たちの中にポツンと入るので、気後れしながらの参加でした。

皆さんからフィードバックを受けるのは緊張するのですが、

自分を粘土細工のように皆さんの前に差し出して形を整えてもらって、独りよがりの現状から脱出し、稼げるコーチになります。


コーチとして稼いでいる未来像がまだ現実味を帯びないのですが、

オリジナルビジネスをして当たり前に稼いでいる人たちの中に入ることで、自分の意識を徐々に変えて行きたいです。


1月のワークで持ち帰ったことは、三点。

1. 人前で話す時に引き込む力を活かして、まずセミナーを開いてみる

2. 「常識を変える力」を上げる。言語化力を磨く

3. アンチテーゼを考えるクセをつける


哲学的思考、新鮮でした。

インパクトのあるセッション
(相手の常識を変え、クライアントの現実を変えて、望む所に早く到達できる)
を提供できるよう、課題に取り組んでいきます。


(A. O様 女性)
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「オリジナルビジネスの作りかた」では、

「いかに業界の常識と違う価値観を提示するか?」

を考える練習をしています。

これから、コーチやコンサルタントを始める方はどんどん増えると予測されるからです。


そして
「業界の常識と違う価値観を提示する」
ためにやっているのが、A. O様の感想の中にもある
「哲学的思考トレーニング」


「同業者と差別化したい」
という方は多いと思います。


それはとても大事なこと。

ですが、いざどんな風にしたら「差別化」になるのか?

という部分はよくわからない、という方も多いのではないでしょうか。


差別化しているつもりでも、8割がた同業者と似た感じになってしまい、見込み客さんから見たら区別がつかない。


たとえば、

「同業者たちは40代の方をターゲットにしているけど、私は30代をターゲットにしよう」

みたいな「誤差」になってしまいがちです。


傍から見たらみんな同じ「リンゴ」なのに
「私は隣のリンゴより甘いですよ!」
と主張するような感じ。


「え?見た目一緒じゃん?どこが違うの?」
と思われてしまうのです。


私は、アイドルグループを見ると、真ん中の人しか識別できず、他の方々が皆さん同じに見えてしまいます。
(ほんとごめんなさい)


私たちも、
「同業者とちょっと変えたつもり」
くらいでは、そんな風に思われてしまいます。


ですから、できるだけ根本の部分から、業界の常識をアンチテーゼしていくことが大切なのです。

どれだけ、同業者やお客様の「常識」と違う考え方を提示できるか。


それが、これからのコーチやコンサルタントに必要なことなのですね。

・コーチングを説明するのは難しい。
・集客の方法が分からなくて不安。
・ブログに何を書いたらいいか分からない。

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