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商品てどう作るの?「商品はコーチングです」ではダメ?

こんにちは、田中直子です。

コーチやコンサルタント、カウンセラーとしてビジネスをしていくには
「商品」が必要、

という話は聞かれたことがあるかと思います。


でも、実際には
「商品って、どう作ったらいいの?」
と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。


「私の商品はコーチングです」
「私の商品はNLPです」
「私の商品は〇〇セラピーです」

などと言う方も多いのですが、
コーチングやセラピー、カウンセリングは
「商品」ではありません。

商品ではなく「手段」です。



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商品とは、あなたのサービスの内容を、初めて見た人にもわかるように「見える化」すること。
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コーチングやセラピーなどを知らない方にわかるように。


たとえば「パック旅行」の商品をイメージするとわかりやすいです。


パック旅行の商品内容は、

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「バンコク5日間グルメの旅」

1日目
羽田空港に集合、バンコクへ移動

2日目
〇〇寺院を見学、〇〇レストランでディナー

3日目
自由行動(オプショナルツアーあり)


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みたいな感じで書かれていますよね?


・どれくらいの期間で、
・何をして、
・何が得られるのか、

パッと見てわかると思います。


それと同じ感じで、あなたのセッションが

・どれくらいの期間で、
・何をして、
・何が得られるのか、


を具体的に書く。


特に「何をするのか」
の部分を「コーチング」などの言葉を使わずに書くのがコツです。


たとえば、
「やりたいこと見つけるコーチング」
をしているなら、

・あなたの価値観を見つける
・あなたが気づいていない強みを見つける
・行動計画を立てる

とか。


「私の商品はコーチングです」
というのは、

バンコク旅行ではなく「飛行機」を売っているようなもの。


パック旅行のお客さんは「旅行」に行きたいのであって「飛行機」がほしいわけではありませんよね?


旅行会社で
「飛行機いりませんか?」
と言われても、

「はあ?飛行機?いるかボケ!
私はバンコク旅行に行きたいの!」
と思うでしょう(^^;


そんな感じで、「パック旅行並み」に、
初めての人にもわかりやすい「商品」を作ってみましょう。

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