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同業者と同じような商品になってしまう!を避けるには?

こんにちは、田中直子です。

前回、あなたの商品を、パック旅行並みにわかりやすく
「見える化」
しましょう、という話をしました。


・どれくらいの期間で、
・何をして、
・何が得られるのか、

を具体的に書く、ということでしたね。


「私の商品はコーチングです」
「私の商品は〇〇セラピーです」

とはではなく、初めて見た方にわかりやすく、かみ砕いて書く。


ここまで、実際にやってみましたか?


やってみた方は、それだけでも素晴らしいです。


ただ、多くの方は、同業者と同じような商品内容になってしまっていて、
「差別化」でお悩みの方も多いです。

「他の人の違い」
を、なかなか出せないのです。



たとえばコーチングですとこんな感じ↓

———————————————
3か月間
「やりたいことを見つけるコーチング」

・感情に気づくセッション
・価値観に気づくセッション
・行動計画を立てる
———————————————

これでも、ダメではないんですよ。

ですが、コーチングのスキルを学んだ人であれば、おそらく誰でもできる内容ですよね?

つまり
「他のコーチと何が違うのか?」
が出せていないのです。


同じような人が大勢いるので、単価も上げづらいです。

数万円ならいけると思いますが、30万以上とかは厳しいかもです。


では、
「他の人と違いますね!」
と言ってもらえる商品にするには、どうしたらいいでしょうか?


それは
「あなたなりの付加価値を付けること」。

コーチングセッション「だけ」で何とかしようとしない。


コーチングセッション「だけ」で何とかしようとすると、他の人と同じような商品内容になってしまいます。


今までの人生やお仕事で身に付けたことで、アドバイスしたりお手伝いできることを加える

わけです。


そういった専門知識がない方は、たとえばお客様と毎日やり取りするなどして、サポートの量と回数を増やすとか。


そんな風にしていけば、同業者と違うサービス内容ができ、単価を上げることも可能になります。


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