2.22018
卒業が危なかった劣等生の「苦手」克服法
こんにちは。田中直子です。
私はクライアントさんに、
「1対1のセッションはいいけど、
という方はよくいらっしゃいます。
セミナーに限らずですが、誰しも苦手なことはあると思います。
・メルマガを書くのが苦手、とか
・動画を撮るのが苦手、とか
・感情を出すのが苦手、とか。
私はよく、
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「得意なことだけやれ、苦手なことはやるな」
というのを真に受けるな、
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という話をしています。
単に「苦手」と言っても、
「最大限努力しても、やっぱり無理」
なのか、
「苦手だと思いこんでいるだけ」
なのかによって違うからです。
最大限努力したうえで、「本当に無理」なら、
(たとえば、私は高校時代に早々と「理数系科目」
でも、さほど努力したわけではないのに、
「私は苦手だから」と、
私にとっても、「セミナー開催」はそういう存在でした。
人前で話すのはもともと得意ではなく、
前に立って視線が集まるだけで緊張してしまう方でした。
今では定期的にセミナーを開催していますが、
参加者が初対面の方ばかりのときは、
今でも前日から緊張して「どうしよう~」とウジウジしています。
前の晩よく眠れなかったり。
でも、
「セミナーの中身をしっかり準備して、
ということが分かってきました。
私にとっては、人前で話すことは
「努力でカバーすれば何とかなるレベルの苦手」
です。
ここで「人前で話すのは苦手だから」と逃げていたら、
ずっとビジネスが成長しませんから、がんばってやっています。
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こんな風に、多くの方が「苦手」と思っているものは、
・「最大限努力しても、やっぱり無理」(=本当の苦手)
・「努力でカバーすれば何とかなるレベル」であり
「苦手だと思っているだけ」(=思い込みの苦手)
のどちらかに分かれるわけです。
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ですので、「苦手だな」と思っているものがあったら、
「本当の苦手」なのか、「 思い込みの苦手」なのか、考えてみるといいですね。
クライアントさんでも、「メルマガが大の苦手(涙)」
とおっしゃっていた方がいらっしゃいます。
その方は、最初は、メルマガ1通書くのに泣きながら
12時間くらいかけていたのに、だんだん書けるようになり、
そんな感じで、実際にやってみると、
★「苦手」と思っていることも、努力で何とかできる範囲なら、
やってみるとビジネスが成長するかも知れませんよ。
「克服」しようとしなくていいので、
「苦手な範囲でベストを尽くす」という感じでいいと思います。
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