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他力本願な人からお申込みが来ちゃうのはなぜ?

こんにちは。田中直子です。

 

先日、
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「もっとお話聴きたいです!」と言われるプロフィールづくり
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をテーマに
「コーチビジネスコミュニティ 響」
メンバー限定セミナーを開催しました。

http://coachingfk.org/l/m/yhLnjZSw3SzKy8

それで、参加者様に
「参加される前は、どのような課題をお持ちでしたか? 」
とお聞きすると、こういったお答えが。

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自身がコーチングに出会うまでの苦労話が多いプロフィールだったため、
売りどころが出せていなかったのと、

苦労話に共感した人、似た境遇の人が
「このコーチなら助けてくれる」という
他力本願的な期待で申し込んでくることが多々あり、
ターゲットではない層だったので悩んでいました。

(F. K様)
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もしかしてあなたも、同じように
【こういう人は来てほしくないんだけどな…】
という方からお申込みが来てしまうこと、ありませんか?

そういった場合、たぶん、プロフィールとかブログとか、
「普段の発信」
に原因があります。

よく、マーケティングのノウハウで、プロフィールには
「V字回復したエピソードを書きなさい」
とか
「どん底からはい上がった経験を書きなさい」
というのがあります。

そういったノウハウは、間違いじゃないですよ。

ただ、単に
「V字回復した話」「どん底からはい上がった話」
を「そのまま」書けばいいかというと、まったくそうではありません。

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そういう経験をそのまま書くと
「来てほしくないお客様」
を引き寄せる可能性が高まるのです。
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たとえば、
「私、こんなに苦労しました」
という話を書いていたら、同じように
「私、こんなに苦労しています」という方が来ます。

「私、こんなにカワイソウな経験をしました」
という話を書いていたら、同じように
「私、こんなにカワイソウな経験をしています」という方が来ます

そういった書き方をすると、たとえば
「本当は前向きなお客様に来てほしい」
と思っている場合でも、逆の方が来てしまうことになるのです。

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あなたが発信したとおりのお客様が来るわけです。
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つまり「単に自分のことを語ればいい」わけではないのです。

特にコーチの場合「自分語りが好き」という方が多いです。

そもそもコーチングとはそういうものだからです。

ですが、よく言われる
「V字回復した話」「どん底からはい上がった話」 を書きなさい、
というのは「あらゆる職業の方」に向けたノウハウです。

なので、コーチの方には合わない面もあります。

コーチの方がそのままやってしまうと
「自分語り」になってしまい、
来てほしくないお客様を引き寄せてしまうことがよくあります。

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なので、コーチの方に常に考えていただきたいのは、
「どういうお客様に来てほしいか」
から逆算することです。
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プロフィールにどんなエピソードを書いたら
「理想のお客様」が興味を持ってくださるのか。

逆に言うと
「理想のお客様が興味を持たないエピソード」
は、たとえ自分が言いたくても一切言わないことです。

★あなたのプロフィール、
自分語りになっていないか、
理想のお客様を引き寄せる話が書かれているか、
今一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

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