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他とどこが違うの?と思われていませんか?

こんにちは。田中直子です。

今回は、
「どうやってクライアントさんに選ばれ続けるか」
ということを考えてみます。
私の事例ではありますが、

私の個別コンサルや、「コーチビジネスコミュニティ 響」は、
「コーチ専門」
です。
私のコンサルを受けてくださっている方に、
「私を選んでくださっている理由」をお聞きすると、

「直子さん自身が実際にコーチングをやっているから」
「コーチ専門にウェブ集客を教えてくれる人は他にいないから」
「直子さんの、コーチングの普及に対する情熱」

などのお答えが返ってきます。

一方、 世の中には、
コーチ、コンサル、セラピスト、ヒーラー、士業などなど、
「相談業の人ぜんぶ」を相手にしているマーケッターが多いです。
実際、起業家の友人たちからも、
「コーチ以外にもターゲットを広げた方が、売上が上がるんじゃない?」
と言われます。
それが、「普通のマーケッター」の発想でしょう。

では、私がそういう人たちの言うことを聞いて、
「コーチ、コンサル、セラピスト、ヒーラー、士業向け」
にコンサルを始めたらどうなるでしょうか?
よくいる
「コーチ、コンサル、セラピスト向け集客コンサル」と同じになり、
「他とどこが違うの?」と思われるでしょう。

私を選んでくださっているお客様をがっかりさせるかも知れません。
たとえて言うと、
濃いキャラで熱狂的なファンがいたミュージシャンが、
一般ウケを狙って、個性のない普通な感じになっちゃったみたいな。
だから私は、「マーケティングの常識」を知ったうえで、
あえて「逆」をやっています。

「コーチのマーケティング」を深く追求しているわけです。
これは普通のマーケッターにはマネできないでしょう。

いろんな客層に手を広げたくなるのが普通ですから。

そうすると、よほど目立たない限り、
「どれも似てるよね」と、他に埋もれてしまうのです。
常識的に考えていても、常識的な結果しか出ません。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
同業者と比べられないようになる方法は、
同業者と違う考えをすること。
起業や副業をして生き続けるには、
「ちょっとオカシイ」くらいが必要かなと思います。
あ、ビジネスのルールを知らないのに奇をてらってもダメですよ。

「ちょっとオカシイ」というのは、仮装するとかいう意味ではありません。

「他と違う」を勘違いしてしまわないように気を付けましょう。

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