2.272015
仕事につながる名刺、つながらない名刺
今回は、コーチングで起業したい方に向けて書いています。
さて、先日、とあるビジネス交流会に参加したんですが、
そこで私がある女性と話していたら、スーツを着た60代くらいのオジサマが
「お話中すいませんね~」
と唐突に割り込んできて、名刺を渡されました。
(ていうか、全然「すいません」って思ってないよね・・)
そして彼は、私たちの話の流れを完全に無視し、
「私は○○(某有名商社)で△△をやっててね~」
と、自慢話を始めました。
私はこういう方が苦手なので、
完全に態度に出て、そのオジサマがしゃべっている間はずっと黙っていました。
で、私と一緒にいた女性をふと見ると、なんと・・、
ニコニコ微笑んでいる\(◎o◎)/!
(実は彼女もオジサマの態度にびっくりしていたそうですが)
むー、オトナ!
どうやったらそんな技ができるんだ・・
まあ、
「人のふり見て我がふり直せ」
と言いますし、名刺交換のマナーには気を付けようと思いました。
ということで、今回は
「仕事につながる名刺、つながらない名刺」
についてお話します。
まず、名刺の役割って何でしょうか?
それは、ブログなんかと一緒で
「あなたに興味を持ってもらう」
ことです。
なので、よくある
・名前
・連絡先
だけの「電話帳名刺」では、すぐに忘れられてしまいます。
(さきほどのオジサマみたいな名刺交換をやれば、別の意味で覚えてもらえますけどね)
「コーチングやってます」とか、
「プロコーチ」
「ライフコーチ」
などの肩書きを足しても興味は持ってもらえません。
ほとんどの人は「コーチング」を知らないので、
「コーチングやってます」
と書いたところで、
「ぜひ、お願いします!」
とはならないですよね。
仕事につながる名刺のポイントはたくさんあるんですが、3つ挙げると、
1. あなたの「理念」を伝える
あなたが「なぜコーチングをやっているのか」のストーリーを入れ、
「この人、信頼できそうだ」
という印象を持ってもらいます。
2. 「受け取った人にどう行動してほしいか」を入れる
名刺を渡してそれっきりではなく、ステップメールとか、ブログとかに来てもらえる誘導文を入れます。
ステップメール(またはメルマガ)に誘導するのが一番いいと思います。
いきなり体験セッションではハードルが高いし、ブログは受け身のメディアなので、継続して見てもらうことが難しいので。
3. 「2つ折り」で情報量を増やす
上2つの情報を入れ、連絡先とか顔写真とかも入れると、普通の大きさの名刺には入りきりません。
2つ折りの4面名刺(横折より縦折りがよい)にしましょう。
◆ということで、「仕事につながる名刺」のポイントは、
1. あなたの「理念」を伝える
2. 「受け取った人にどう行動してほしいか」を入れる
3. 「2つ折り」で情報量を増やす
でした。
まだポイントは他にもたくさんあるんですが、また機会があれば話しますね。
・コーチングを説明するのは難しい。
・集客の方法が分からなくて不安。
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