3.192018
セッションのテーマが決まらず、とりとめのない会話になってしまう
こんにちは。田中直子です。
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クライアントさんが話したいテーマが
なかなか決まらず、とりとめのない会話になってしまいます
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というご相談をよく受けます。
セッションで「今日話したいテーマは何ですか?」
あれも気になるし、
これも気になるし、
それも気になります…
という感じで、話したいことがバラバラと出てきてしまう。
結局何を話したいのか、テーマが決まらない…困った(>_<)
という状態です。
そうなると、話がどこにも行かず、「友達とのおしゃべり」
そういうときはたぶん、「テーマ」
「テーマ」についての教育をすることなく、
いきなり「今日のテーマは何ですか?」
私たちコーチは「今日のテーマ何にしますか?」
と聞かれたら、どうしたらいいか分かっています。
でも、クライアントさんはコーチングについてまったくの素人。
おそらく、「今日のテーマ」を聞かれても、
とりあえず思いつく悩みを一生懸命話してしまうのです。
なので、最初のセッションのときに
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1. テーマとは何なのか?
2. なぜ、テーマを絞るのが大事なのか?
3. なぜ、テーマをクライアントが決めるのが大事なのか?
4. どうやってその日のテーマを決めるのか?
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というのを、丁寧に、
あくまでも「クライアント目線で」を徹底しないと伝わりません。
たとえば、
「1. テーマとは何なのか? 」
という項目1つ取っても、
コーチ目線の方は
「テーマとは、その日のセッションで話したいことですよ」
みたいな、非常に簡単な説明で済ませてしまいます。
単に「その日に話したいこと」と言われると、
あれも気になるし、
これも気になるし、
それも気になります…
と言うしかないのです。
これをクライアント目線で伝えるとしたら、
「テーマとは、気になっていることやお悩みを出してもらって、
それについて何をクリアにしたいのか、
たとえば…」
みたいに、事例を出しながら説明してあげると、
「その日のセッションで話したいことですよ」
より、だいぶ親切になります。
★ぜひ、
「 テーマについてのクライアント目線での説明」
あなたなりの表現をご自身で考えてみてください。
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