2.52018
スッキリした!と言われて喜んでいませんか?
こんにちは。田中直子です。
先日、「ご契約につながるセミナーの作り方」 というテーマで
「コーチビジネスコミュニティ 響」のメンバー向け
セミナーを開催したのですが、
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先日セミナーをやったのですが、参加者から
「スッキリした」と言われ、喜んでいた自分がいて、
それがNGだったとわかったことはとても心打たれました。
(Y. D様)
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Y. D様 、ありがとうございます。
そうですね。
セミナーからコーチングのご契約につなげたい場合、
参加者様から「スッキリしました」言われてはいけないのです。
なぜだと思いますか?
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スッキリした気になっただけでは、
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「スッキリした!」
という言葉、どんなときに使いますか?
・映画を観るとか
・感動する小説を読んで泣くとか
・散らかっていた部屋が片付いたとか
そういう風に、「気分が良くなった」ときに使いませんか?
つまり、参加者様が「スッキリしました!」と言う、
ということは、単に「気分が良くなりました!」
参加者様の何の問題解決にもなっていないわけですね。
映画や小説などの「娯楽」と同じというか、「気分転換」
そんな状況になっても、主催者としては
「じっくり対話ができたし」
「参加者が喜んでくれたし」
「いい場だったし」
と、自分を納得させたくなります。
いやいや!
どんなに対話しても、参加者が喜んでも、
その場限りでは参加者様の悩みが解決することはありません。
参加者様は、
そこで、一瞬気分がよくなっただけで「さよなら」
参加者様は、また悩む毎日に戻ると思いませんか?
たとえば、「ダイエット」
あなたは「 痩せる レシピ」とか「痩せる運動」
それだけで、参加者様は実際にやせるでしょうか?
たぶん、知識を得て「へーそうなんだ」となるだけで、
家に帰ったらそれまでと同じ生活を送りますよね?
それまでダイエットできていないのに、
誰からもアドバイスをもらわずに、
つまり、参加者が本当に痩せるためには、
あなたが継続的にサポートすることが必要なのです。
参加者様が悩み解決をするには、
コーチングの契約をして、
逆に、その場限りスッキリしてもらって
「はいさよなら」では、参加者様に幻想を見させておしまい、
★ですので、
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「参加者にコーチングを受けてもらい、
というつもりで。
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