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コーチングは誰にでも有効なのに、何でターゲットを絞らないといけないの?

コーチの方からいただいたご質問にお答えしております。

今回のご質問はこちら。

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Q. 私が今提供している分野が3つあるのですが(子育て、夫婦円満、ダイエット)、
ステップメールも3分野それぞれ作成すべきでしょうか?

作成する記事数が多くて、少し負担に感じてしまう自分がいます。
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A. はい、ステップメールやブログは別々に作成しましょうね。

まず、

【誰に何する人なのか?】

を明確に絞りましょう。

絞ったものに関するステップメールをまず作ったらいいですよ。

「ご質問いただいた方が」という意味じゃないですが、
得意なことがいろいろある方は、

「コーチングもカウンセリングもコンサルティングもできます!」

みたいに、

「あれもこれもそれもできます」

と言っている方もよく見かけます。

クライアントさんから見たら、

「どれも分からない」

のです。

飲食店が

「ウチには、ソバもあるし、ステーキもあるし、ドリアンもあるよ!」

と言ったら、

「あんたは何屋?」

と思いますよね。

自分ができるからと言って、「あれもこれもそれもできます!」は、「自分目線」な言い方なんですね。

クライアントさんが関心があるのは、

「自分の問題解決」。

「あなた、私に何してくれるの?」

ということですね!

だから、

【私は、あなたの○○な問題を解決できますよ!】

と、明確に言ってあげることが必要です。

そうだ、せっかくなので、関連してよくいただくご質問にもお答えしますね。

それは、

【コーチングは誰にでも有効だから、ターゲットを絞る意義が分からない】。

そういう方は、

「どんなコーチングができるんですか?」

と聞かれて、

「何でもできます」

と言ってしまうんですね!

コーチ同士ならまだしも、クライアントさんは素人です。

「コーチングは幅広い分野で使える技術だ」

ということさえ知りません!

コーチングを知らない方は、

「何でもできます」

と言われてしまうと、

「あ、そうなんですか・・・(沈黙)」

となるしかありません!

だから、

【誰に何する人なのか?】

を明確に絞りましょう。

クライアントさんから

「私の○○を解決してくれるなら、お願いしたいです!」

と言ってもらえるようにですね。

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あなたは、「誰に何する人か」が明確ですか?

「私はクライアントさんの○○な問題を解決します」
の○○は明確ですか?

明確じゃない方は、今すぐ決めましょうね!
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