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わかりやすい文章なのに反応がない理由

こんにちは、田中直子です。

文章の書き方のノウハウって、たくさんありますよね。

Prep法とか、昔から言われる起承転結とか。

そういう、論理的でわかりやすい文章の書き方は知っている方が多いと思います。

普通にググるだけでも、たくさん出てきます。

ただ、 いざブログやSNS、メルマガなどで集客しようとしても、 反応がなかったりお申し込みにつながらなかったり、ということがよくあります。

 

文章自体はとてもわかりやすい。

「いいね」もたくさんもらえる。

でも、なぜか売れない。

なぜでしょうか?

わかりやすいのに売れない場合、そもそもの「文章の目的」がずれていたりします。

 ブログや SNS やメルマガで発信することの「そもそもの目的」は何でしょうか?

コンテンツを分かりやすく伝えるためでしょうか?

そうではないですよね。

お客様のご契約につなげること、つまり
「売ること」が目的ですよね。

もちろん、わかりやすさは大事です。

ですが、文章を読んで、あなたのサービスに興味を持ってもらうことができなければ、 当然、売上につながりません。

つまり、発信することの目的は
「あなたのサービスに興味を持ってもらうこと」
と言えます。 

「内容を伝えるための文章」と
「売るための文章」は違います。

論理的でわかりやすい文章を書いたからといって、売れるわけではないのですね。

私は、会社員時代は人事の仕事をしていたので、社内のお知らせ文書を書くことがよくありました。

研修のお知らせ、人事異動のお知らせ、などなど。

 

そういった文章は、箇条書きで端的にわかりやすく、用件のみを伝えることが要求されます。

そういう文章を10年以上書いてきたので、
起業した時は「売るための文章」がまったく書けませんでした。

過去に書いてきた文章は、起業で必要な文章とは違ったのです。

そもそも「売るための文章」が必要だという認識すらありませんでした。 

なので、当時お願いしていたコンサルの先生に何度も添削をお願いして、文章の書き方を鍛えてもらいました。 

立場や目的が変わると、

「あるべき文章の書き方」

が全く変わるのです。

そして、一度身に染み付いた文章のクセは、自分だけでは変えることができません。

自分では当たり前になりすぎていて、どこが課題なのかわからないのです。

プロの目でチェックしてもらうことが必要不可欠です。 

なので私が開講している

「オリジナルビジネスの作りかた」

講座では、文章の添削を無制限で行っています。

最初は5行くらいの短い文章しか書けなかった方が、今では売上に繋がるような長いメルマガを書けるようになったりしています。 

わかりやすく書くのは当然で、売上につなげるには「文章で売る力」を鍛えていくことが必要です。

「わかりやすい」を超えた
「売上につながる文章」を一緒に練習していきましょう。

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