2.252015
なぜコーチングがいいのか、クライアントさんに本当に伝わってますか?
【直子さんがお試しセッションで
具体的にどんな風に話しているのか、
教えてください!】
というリクエストを多数いただいたので、
前々回からそれをお話しています。
(前回の記事)
1. 今日は何をやるのか
2. 時間はどのくらいかかるのか
3. コーチングで何が得られるのか
4. セッションはどうやってやるのか
5. テーマとは何か
6. なぜクライアントがテーマを決めるのか
7. 成果を出すために何が必要なのか
8. 占いやセミナーでなく、なぜコーチングがいいのか
のうち、
前回までで1. ~6. をお話しました。
今回はその続き。
【7. 成果を出すために何が必要なのか】
「クライアントさんの主体性が大事ですよ!」
です。
いつも話していますが、
ほとんどのクライアントさんはコーチングを受けたことがないです。
でも、セミナーとか研修で「教わる」という経験をした方は多い。
だから、コーチングも、同じ感じで、
「教わる」ものだと想像する方が多いんです。
なので、
「クライアントさんの中にある答えを見つけるんですよ」
「クライアントさん自身が行動する必要があるんですよ」
というのを伝えます。
具体的には、
「コーチが、
『こんな行動をしてみましょう』と提案することもありますが、
命令じゃないですよ。
やるかどうかは○○さんがご自分で判断してくださいね。」
という風に。
これを伝えないと、クライアントさんを依存させることになります。
【8. 占いやセミナーでなく、なぜコーチングがいいのか】
これは2つあるんですが、
・1つ目は
「クライアントさんの中にある答えを見つけるから」
です。
私が普段、実際に話しているセリフをそのまま書きますね。
↓
人から答えを与えられても、
自分の「価値観」と合ってないと、
やる気が起きないですよね?
実際に、クライアントさんで、
「転職エージェンシーに行って、
ある会社に応募するように勧められたけど、
なんか、しっくりこない・・・」
なんていう方はよくいらっしゃいます。
だから、人から答えをもらう前に、
自分の中の答えを探すのが大事なんです。
・2つ目は、
「継続して受けることで本当にやりたいことが見つかるから」
です。
どなたも、セミナーに参加して
「その時はモチベーションが上がるけど、
翌日には忘れて元通り」
なんて経験があるんじゃないでしょうか?
そうならないように、コーチングは継続して受けるんですね。
具体的には、セッションで
「○○さんはこんな価値観を持ってますね!
じゃあこんな行動をしてみましょう」
と決めます。
で、本当にその行動が合ってるか、
行動しながら自分を観察してください。
それで、次のセッションで振返ります。
コーチングセッションで決めた「仮説」を、
実際に行動して「検証」する感じです。
セッションで気づいて
↓
行動して
↓
振返る
というプロセスを重ねることで、
○○さんの「価値観に合った行動」が増えていきますよ!
それが「やりたいこと」につながるわけです。
コーチングは、
「自分の中の答えを見つけられる」
「継続しながら、行動を修正していける」
だから、成果が出るんです!
・・・という感じでいつも説明しています。
そして、
「ぜひ、あなたのコーチングしたいんです!」
みたいな押し売りは厳禁です。
あくまでも、クライアントさんの意思で契約してもらってくださいね。
私のクライアントさんは、
「なるほど~、だからコーチングで成果が出るんですね!」
と、96パーセントの方が契約してくださいます。
「田中直子 稼げるプロコーチ起業塾」
の塾生様にはロープレさせていただいてますが、
「この方にはぜひコーチングしたい、と思った方には、
全員契約していただけるようになりました」
と言っていただいてます。
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