6.32016
なぜ、コーチングのクライアントがすぐに卒業してしまい、売上が安定しないのでしょうか?
こんにちは。田中直子です。
—————————————————
クライアントさんが、コーチングを始めて3か月くらいで、
「スッキリしました!」と言って
満足してコーチングをやめてしまうんです。
なぜでしょうか?
—————————————————
というご相談をよくいただくので、お答えします。
せっかくご縁があって契約してくれたクライアントさんとは、
なるべく長くお付き合いしたいですよね!
新規のクライアントさんを増やすにはコストがかかりますし。
マーケティングの言葉で
「LTV」(Life Time Value=顧客生涯価値)
と言うのですが、
1人のクライアントさんが
トータルで支払ってくださる額が多い方が、
ビジネスは安定します。
なので、クライアントさんが短い期間で
すぐに去ってしまっては、ちょっともったいない。
では、どうやったら、クライアントさんと
長ーくお付き合いできるのでしょうか?
それは、
=============================
次の成長の機会を「コーチから」提案してあげること。
=============================
「コーチングでは、
クライアントがテーマを出すものだから、
コーチの方がテーマを出してはいけないのでは?」
と思う方もいらっしゃるかも知れません。
「クライアントさんがテーマを出す」
こと自体は正しいです。
ですが、クライアントさん自身が、
自分の成長の可能性に気づいていなくて、
「テーマにしよう」とすら思わないこともあるのです。
そういうときは、
コーチの方からテーマを提案してあげましょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
コーチから見たら、
クライアントさんがもっと成長できるのに、
それを伝えない方が不親切ですよね?
たとえば私は、コーチではない一般の方で、
「やりたいことを見つけたい」という方向けにコーチングをやっています。
私のコーチングを受けると、
だいたい2~3か月すると、
クライアントさんは「やりたいこと」に気づくことができます。
そのクライアントさんは、もしかしたら
「やりたいことは見つかったけど、趣味でやっていくしかない」
と思っているかも知れません。
それを「ビジネス」にすることができる、
というところまで気づいていないかも知れないのです。
だから私は、
「やりたいことに気づくだけでなく、
実際に、それを副業や起業にしていくことができますよ。
その方法をお伝えすることができますよ。」
とご提案します。
そうするとクライアントさんは、
「コーチビジネスコミュニティ 響」に入られたり、
私の最上位のコースである、
「田中直子 稼げるプロコーチ起業塾」
に入られたりします。
それで、さらに長くお付き合いをさせていただくことになります。
私のクライアントさんで、一番長い方とは、5年以上になります。
長くお付き合いさせていただいている方は、
もう「仲間」という感じです。
=============================
ぜひあなたも、
クライアントさんにさらなる成長の機会を提案し、
長くお付き合いしてくださいね。
=============================
・コーチングを説明するのは難しい。
・集客の方法が分からなくて不安。
・ブログに何を書いたらいいか分からない。
そんなコーチの方、全7回無料メールセミナーで分かります!
↓
無料で学べる「コーチングを仕事にする方法」ご登録はこちらから
最近のコメント