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そのままだと危険かも?起業前に身につけておきたい「お金の習慣」

前回、
「起業して月商100万円稼げる人は何パーセント?」という記事
を書いたのですが、いつもより多くの方から反響をいただきました。

「コンビニに行かないようにしました!」
「家計簿をつけ始めました!」

という方もいらっしゃいました。

とてもいいと思います。

「お金の使い方」は、かなり気になる方が多いんですね!

ということで、

【起業して困らないために身につけたい「お金の習慣」】

をお話します。

まず、

【稼ぎ方だけ知っておけばOKというわけじゃない!】

のです。

多くの起業塾や起業コンサルは、「稼ぎ方」は教えてくれますが、「お金の使い方」は教えてくれません。

だから、「お金の使い方」は自分で身につける必要があります。

稼いでいる人も、稼いでいるからといって、必ずしも貯金があるわけじゃありません。

けっこうびっくりですが、

「稼いだお金は、すべてビジネスや遊びに投資するから、貯金がない」

という方もいます。

一生、元気で働き続けられるのでしたら、それでも大丈夫かも知れないですが、
実際にはそうじゃないですよね。

働けなくなっても、生きていけるだけの「蓄え」をしておく必要があります。

しかも!

お勤めを辞めて「個人事業主」になると、「厚生年金」もなくなります。

定年までお勤めだった人より、将来もらえる公的年金の額が少ないのです。

だから、サラリーマンだったときより、さらにしっかり将来に備える必要があるんですね!

そのためにやっていただきたいことがあります!

それは、この5つ。

1.毎月、一定額を「将来の備え」にまわす。

私は、投資信託を買ったり、401K (確定拠出年金)に入ったりしています。

2.広告を出すときは費用対効果を厳しくチェックする。

具体的には、

・いくら広告に投資したら、
・何人のクライアントさんから申込があって、
・売上がいくらになるのか。

そして、投資額に売上が見合わないようなら、やめるか改善する。

3.顧客生涯価値を上げる。

「顧客生涯価値」とは、
Life Time Value つまり、1人のクライアントさんがトータルで払ってくれる額
です。

新規のクライアントさんに契約してもらうには費用がかかります。

でも、1人のクライアントさんに長く継続してもらえれば、余計な費用がかかりません。

4.そのために、クライアントさんが喜ぶコーチングを提供し続ける。

5.不安から「人脈作り」「教材購入」をしない。

本当に必要なものだけにする。

とはいえ、お勤めを長年されている方からは、

「そうは言っても、なかなか実感がわかないんですよね~」

という声が聞こえてきます。

まだお勤めで、独立を目指して週末起業している方の中には、
コーチングの収入が「お小遣い」に見える方もいるようです。

ですが、会社を辞めたら、その「コーチングの収入」で生活する必要があります。

今会社からもらっているお給料は、ソックリなくなります。

私も、サラリーマンのときは、稼いだ額をほとんど使ってました(^^ゞ

服とか靴が好きなので、バンバン買ってましたね。

靴を買いすぎて「イメルダ夫人」と言われたことも(笑)

起業して初めて、「お金のありがたみ」が分かりました。

「サラリーマン時代に、もっとお金を大切にしておけばよかった・・・」

と、遅ればせながら思ったものです。

今は、「利益につながる」と思えることには、一度に何10万も投資しますが、
そうじゃないものにはお金を使わなくなりました。

コンビニ、自販機はほぼ使わないです。

サラリーマン時代よりずっと売り上げてますが、財布のヒモはむしろ固くなったかも?

ということで、

「稼ぐ」だけじゃなくて、「将来に備える」もお忘れなく!!
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