4.132015
なぜ、どんなにメルマガを書いてもお申込が来ないのか?
昨日は「田中直子 稼げるプロコーチ起業塾」の塾生さん限定セミナーでした。
塾生さんからよく質問されるのは
【どうやったら、申込につながるメルマガやブログが書けますか?】
ですね。
文章が「つまらない」と思われる原因はいくつかありますが、そのうちの1つは
【文章がカタイ!】
こと。
特に男性に多いです。
「淡々と事実を述べてるだけ」
だったり、
「カッコ良く書こう」
「いいことを言おう」
と思って、結果、つまらない文章になるのです。
グサグサ言って、男性の方、ごめんなさいね(^^ゞ
私も起業当初はカタイ文章しか書けなかったので、よ~く分かります!
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ですが、コーチングを申し込んでいただくには、
読者さんがあなたに【共感】してくれることが必要です!
—————————-
事実を淡々と述べても、「ぜひ、あなたにお願いしたい!」とは「決して」なりません!
数百円の商品なら、事実を述べるだけでも売れます。
たとえば、ドラッグストアを見ていたら、
「シャワートイレのために作られた、吸水力が2倍のトイレットペーパー」
が売れてました。
でも、買う人は、このトイレットペーパーを作った人に「共感」はしてませんよね?
で、あなたが売っているのは、数百円の商品じゃないですよね?
数万円、数十万円の「コーチング」を売っているのです。
しかも「形がない商品」です。
そういったものを売るには、あなた自身に「共感」していただくことが必須なのです。
「共感」される文章を書くには、あなたの
【気持ち】
を出す必要があります。
淡々と事実を述べているメルマガやブログを、私は「日経新聞」と表現してます。
あなたは、「日経新聞」を読んで、感動しますか?筆者に共感しますか?
・・・しないですよね?
では、「小説」はどうでしょうか?
読んでいるうち、主人公に共感しませんか?
だいぶ前ですが、私は「八日目の蝉」という小説を一気読みして、ボロ泣きしました。
主人公の「気持ち」が伝わるからですね!
「気持ち」を出して、「小説」を書いてるつもりで文章を書いてみてください。
例を挙げます。
私の無料メールセミナーで「やりたいことを見つけて成功する法則」というのがあります。
(まだ受講されていない方は、ぜひ読んでみてください)
その中で、こんな文章があります。
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「どんな人生を送りたいか、分かんない」
「やりたいことはあるけど、自分にはその価値がない」
って言ってると、ある意味ラクですね。
自分で自分の人生の責任を取らなくて済むからです。
ノーリスクですね。
今のままでも、とりあえず、生きていくには困らないって、分かります。
ただ、このまま一生を送るとしたら、そこそこの幸せしか手に入らないかも知れません。
もしかしたら、死ぬ間際に
「あー、あれもこれも、やっておけばよかった・・」
と、思うかも知れません。
正直、
【あんた本当にこのままでいいの?】
って言いたいです。
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この文章を冷静にまとめると、
「今のまま変わらなくても、生きるには困らないですが、あなたはそのままでいいのでしょうか?」
という1行で収まります。
メールセミナー内で13行かけて書いたことと、意味は一緒です。
でも、
「今のまま変わらなくても、生きるには困らないですが、あなたはそのままでいいのでしょうか?」
を読んで、共感しましたか?
たぶん、ぜーんぜん共感しないですよね?
メールセミナー内の13行には、本当に気持ちがこもってます。
泣きながら書いてます。
そこまで気持ちを出して書いてるからこそ、クライアントさんが共感して、申し込んでくださるんです。
コーチとして、結果を出すとか、実績があるのは当たり前。
実績があっても、何者か分からない人に申し込むのは、クライアントさんも抵抗があります。
だから、それだけじゃなくて、あなたの【気持ち】を出してくださいね!
「日経新聞」じゃなくて「小説」ですよ!
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