2.262015
「相談事を聞くだけなのにお金取るの?」と言われる方へ
今回はこちらのご質問です↓
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クライアントへの料金提示について。
どのように伝えたら、理解していただけますか?
料金設定のポイントは以下3点。
1. コーチ自身が「料金に見合うだけの価値がある」と信じること
質問者さんが自分で「やはり」と言っているということは、ご自身が
「自分のサービスはお金を受け取るに値しない」
と思っているのではないでしょうか?
自分が信じた通りのことが起きますので、まずはコーチ自身が
「自分のサービスにはお金をいただく価値がある」
と信じることが最初です。
2. 料金に見合う質のセッションを提供すること
とはいえ、まったく経験のないコーチが、たとえば「1回30,000円です」と言っても誰も受けてくれませんので、経験を積んでコーチングの質を高めることが必要です。
質を高める一番いい方法は、クライアントさんと有料でセッションすること。
最初は数千円から始めても構いません。
クライアントさんがリピートしてくれるようになったら、だんだん料金を上げましょう。
もし、
「数千円でも受けてくれる人がいない」
ということであれば、最初の数人は「無料モニター」という形でもよいと思います。
ただ、いつまでも無料でやっていると、
「自分のセッションは無料の価値しかない」
というセルフイメージが付くことになりますし、
お金をかける方がクライアントさんもやる気を出してくれますので、早めに有料化しましょう。
3. コーチングの価値を伝えること
「感じた感想も含め紹介してもらいたい」
とのことですが、クライアントさんにいきなり「紹介して」というのはハードル高くないですか?
(こちらの記事も参考にしてください)
まずは「クライアントさんの声」をいただき、それをメルマガやブログ、ホームページで紹介するのがよいです。
それだけですと価値の伝わり具合が弱いので、「ステップメール」は必須です。
料金設定についてのご質問は、かなり多くの方からいただいているので、こちらの方へのご回答で代えさせていただきます。
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