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「強み」を売り出してるのにクライアントさんが増えない理由

今回は、コーチの方がやりがちな
「クライアントさんが増えない売り出し方」
をお話します。

いろんなところで
「自分ならではの『強み』を売りにしなさい」
と言われているので、

「自分の『強み』を伝える必要がある」
ということはご存じの方が多いと思います。

で、ここで気を付けていただきたいのは、
「強み」
というのは、

「コーチから見て強みだと思っていること」
ではなく、
「クライアントさんから見てメリットになること」

だということです。

「コーチから見て強みだと思っていること」

は、たとえば、

・私は、クライアントさんの心に寄り添えるコーチです
・クライアントさんの可能性を信じています
・傾聴力がすごいです

とか。

挙げればキリがないですね。

こういうのは、もちろん強みではあるんですが、間接的なので、クライアントさんから見ると
「それがどうしたの?」
となってしまうんですね。

だから、これをそのまま売りにしても、クライアントさんの増加にはつながりません。

心に寄り添う、可能性を信じる、傾聴ができる、
どれもいいんですが、それをやって

「結果、クライアントさんにどういうメリットがあるの?」
が欲しいのです。

「クライアントさんから見てメリットになること」
は、たとえば、

・モテ期ゼロだったのに、研究を重ねてモテるようになったので、あなたがモテるようになる方法が一発で分かります

・他と比べて早く効果が出るので、時間を節約できます

とか、直接的で具体的なものです。

こういうメリットを伝えることで、未来のクライアントさんのアンテナにひっかかることができます。

「あなたのその強みは、クライアントさんから見て直接のメリットになっている?」

を、もう一度確認してみてはいかがでしょう?

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