12.192014
「コーチングは誤解されてる」と思ったらすべきこと【コーチングを仕事にする方法】
「コーチングって誤解されてるよね」
という声をよく聞きます。
「コーチング?あー、あの、部下をあやつるやつね!」
「なんか、怪しくない?」
「いや、そういうのはオレはいいよ」(後ずさり)
と言われたとか。
ですが、私の周りやクライアントさんには、そういう人はいないんですよね。
で、
「コーチングって誤解されてるよね」
と言う方のお話をよ~く伺ってみると、
「コーチングそのもの」
を売ろうとしているようなのです。
忘れちゃいけないのは、
「世の中ほとんどの方はコーチングを知らない」
ということ。
コーチングをまったく知らない方に
「コーチングやってます!」
「コーチングは人生が変わるんです!」
「ぜひ受けてみてください!」
と鼻息荒く言ったら、そりゃあ「怪しい度数」満点です(^^ゞ
コーチングではなく、「問題解決」を売りましょう。
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たとえば、
・彼氏がいないアラフォー女性の彼氏づくりをお手伝いしています
・転職したいけど「やりたいこと」が分からない30代女性が「やりたいこと」を見つけられます
・話すのが苦手な営業マンが、人前で話すのが怖くなくなります
とか、
具体的な「ビフォーアフター」を前面に出すのです。
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単に
「人間関係がよくなります」
「コミュニケーションがよくなります」
でも、まだ「怪しい度数」高いですよ。
「人間関係」
「コミュニケーション」
「人生」
とかの抽象的な言葉ばかりでは
「自分のこと」
と思ってもらえません。
「誰がどうなるか」
が映画のように浮かんでくるまで具体的に!伝えましょう。
そうすれば、
「それ、わたしに関係ある!」
と興味を持ってもらえます。
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「コーチングは誤解されてる!」
と思ったら、
「自分のメッセージは、コーチングそのものを売ってないかな?」
「具体的な問題解決を売っているかな?」
をチェックしてみてくださいね~
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